かわいいオリジナル紙袋・ショッパー製作

ポイントはいくつかありますが、手っ取り早いのはサイズ感です。小さいものはかわいいという感覚は、きっと多くの方の頭の中に刷り込まれているのではないでしょうか。
例えばスイーツ販売のお店で、焼き菓子のショッパーであれば比較的コンパクトなサイズでの製作や小・中・大などパターンを作ることもあるかと思います。雑貨屋さんのギフト用バッグや、チョコレート専門店のショッパー、アクセサリーやコスメブランドのショッパーなどなど、コンパクトサイズのオリジナルショッパー製作が望まれる場合も多々あります。
入れるものが大きなサイズの場合はそれに合わせて製作する必要がありますが、比較的小さいものばかりであれば、幅や高さをおさえてコンパクトなサイズにしてみるのも「かわいい」への第一歩かもしれません。

当社の既定サイズでいうと、Sサイズ（W220×H185×D80mm）が小さめサイズの紙袋となっております。これは規格サイズではなくあくまでサイズ選びの目安となっておりますので、これを基準に寸法を調整していただくことも可能です。
マチ（奥行き）の幅を広くすれば、立方体のようにころんとしたかわいらしいフォルムになります。箱状の商品を入れる場合にはマチ広サイズにすることをお勧めしています。
>>オリジナル紙袋のサイズ選び方についてはこちら<<

用紙はコート紙、晒クラフト紙、未晒クラフト紙のすべてがおすすめです。
かわいさは用紙で決まるものではなく、ハンドルや印刷方法によってその雰囲気を左右します。たとえばコート紙であれば、特に印刷適性に過ぎれ発色は良いため、印刷内容をカラフルでポップなデザインにしてみると良いかもしれません。逆に1色のシンプルな印刷で、ロゴ内容をかわいらしい雰囲気にするのも良いでしょう。
未晒クラフト紙であれば、そのナチュラルな素材感を生かしてシンプルかつかわいさのあるロゴを使用すれば、それだけでおしゃれにかわいいショッパーとなります。
>>オリジナル紙袋の素材選び方についてはこちら<<

ハンドルの選び方も雰囲気に影響します。もっとも基本的なハンドルであるアクリルスピンドルは、アクリル製のやわらかな紐のためやさしい雰囲気を出すことが可能です。アクリル平紐はリボン状の平たい紐なので、よりおしゃれな雰囲気が出てきます。

おしゃれでガーリーな雰囲気を作る場合に人気なのが、片面リボン結び加工です。
穴あけ紐通しの方法で取り付けたハンドルの端を、紙袋の正面側でリボン結びにする加工です。
サテンリボンやグログランテープの場合にこのオプションを利用することができます。