紙の種類 | 未晒クラフト紙 |
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紙の厚さ | 120g |
表面加工 | ニス引き |
サイズ | W238×H200×D160mm |
印刷色数 | 2色印刷 |
ハンドル | 紙単丸紐 |
オプション | OFJ |
かわいらしい未晒クラフトのオリジナルショッパーのご紹介です。
デザインは角丸の三角形で構成されており、ころっとしてかわいらしい雰囲です。サイズも小さめでマチが広く、形状からもかわいらしさを感じます。
マチ部分のストライプがとてもオシャレで、オレンジの発色がとても良く、眺めているとなんだか明るい気持ちになれるような気がします。
このストライプは、1色の濃淡で表現されています。濃淡を使った色分けやグラデーションは、色数が少ない場合に特におすすめです。すべてを100%のインク量で印刷するよりも表現の幅がぐっと広がりますよ。
今回少し特殊なのが「白」印刷です。
当社では、白色のインクは未晒(茶色)クラフト紙においてのみ使用されております。晒(白)クラフト紙、コート紙に白を使いたい場合、白のインクを使う必要がありません。なぜならば、紙の白色が既に白だからです。白で表現したい箇所のみ印刷を抜けば、そこが白で表現されます。
通常のプロセスカラー印刷で白がどのように表現されているのかと言いますと、「印刷されていない」のです。
当社では、白色のインクは未晒(茶色)クラフト紙においてのみ使用されております。晒(白)クラフト紙、コート紙に白を使いたい場合、白のインクを使う必要がありません。なぜならば、紙の白色が既に白だからです。白で表現したい箇所のみ印刷を抜けば、そこが白で表現されます。
例えば、コート紙や晒クラフト紙の場合よく頂くお問合せで「紙を○○色にして、白でロゴを印刷したい」というものがありますが、そういった場合には、1色ベタ印刷になります。
任意の色のインクで紙をベタ塗り(紙80%~全体に色を入れること)し、ロゴ部分のみ印刷をしないことで白いロゴを表現します。
しかし未晒クラフト紙は茶色なので、白を使いたい場合は特殊な白のインクを使用する必要があります。
インクは紙の色を透過するため、印刷すると全ての色が茶色味がかった色になります。そしてデザインに抜きをつくっても、当然白ではなく、紙の色である茶色になります。
そこで、未晒クラフト紙にあえて白で印刷したい場合に活躍するのが「白印刷」です。透過しにくい白いインクを使用して印刷します。
ただし、一回刷りだと完全な真っ白にはならず紙にインクが染み込むため多少紙の色を透過します。
デザインの面積が一定以上あれば二回刷りをおすすめいたしますが、線が細すぎたり細かいデザインの場合二度刷りは対応できませんのでご注意ください。
不透明度100%の真っ白とまではかないませんが、一回刷りでも白の表現はされますのでご安心ください。二回刷りはコストも上がるので、お客様のお好みでご検討ください。
こんな印刷をしてほしい、こんな加工がしてみたい、そういったお客様のご要望に出来る限り応えられるよう、今後も誠意を持って対応致します!
当社では様々な仕様でのオリジナル紙袋・オリジナルショッパー製作を承っております。
ぜひお気軽にお見積もりください!