船底・角底トートバッグのオリジナル製作

船底型のトートバッグは、日頃目にする機会が最も多いタイプです。正面から見た時に、長方形ではなく、底の部分が台形を逆さまにしたようにすぼまった形になっているのが特徴です。
その名の通り、船底の形状を模しており、平たい底部が広がっているのが特徴的なため船底型と呼ばれます。横マチが無いので、バッグを収納する際に嵩張りません。何も入れていないときにはペタッと薄くなりますが、広げるとしっかり底マチがあるので、見た目よりも大容量なのが嬉しいポイントです。
ただし横マチが無いので、奥行きの幅が大きいものを入れるときは注意が必要です。正面と背面の生地が引っ張られるため、底マチを大きくする場合は横幅も合わせて大きくしなければいけません。底マチだけを広くしすぎると不格好な形状になってしまいますのでご注意ください。

船底型のエコバッグやトートバッグは、主にコットン生地が人気です。シルク印刷やフルカラー印刷で、おしゃれなトートバッグの製作が可能です。
不織布素材やポリエステル素材などコットン以外の生地でも人気で、薄手〜厚手まで様々な厚みにも対応している万能型のバッグ形状です。

船底型のトートバッグは、その丈夫さや多機能性から、主にアウトドアや海辺での使用に適しています。また、大きめのサイズ感があるため、旅行やショッピングなど、荷物の多い場面でも重宝されます。カジュアルなデザインが特徴で、男女問わず幅広い世代に愛用されています。学校へ持っていくサブバッグや塾や習い事に持っていく専用のバッグとしても重宝されます。

角底型は、紙袋のように左右の両側面と底部分に長方形のマチがあるタイプです。正面、背面、側面、底面、どの角度から見ても長方形になっています。四角い底部が特徴的なトートバッグの一種です。
船底型と同じくコットン生地、不織布素材、ポリエステル素材、レジャーシート素材など様々な生地で製作が可能です。 底マチも横マチも自由に設定できるので、入れたいもののサイズが決まっている場合にはジャストサイズでバッグを作成可能です。マチを薄くすれば資料などを快適に収納できるトートバッグに、マチを大きく設定すれば、奥行きのある箱や商品を入れることができる大容量のトートバッグになります。
角底型のトートバッグは、その広い底面により、荷物を立てて収納できるのが特徴で、鞄の中で荷物が倒れにくいという利点があります。また、通常のトートバッグよりも、底面に荷物が集中しにくいため、肩にかけたときの負担も軽減されます。さらに、ショッピングバッグやマザーズバッグとしても使えるので、様々なシーンで活躍することができます。
デザインも多様で、カジュアルなものからフォーマルなものまで様々なタイプがあり、男女問わず幅広い世代に人気があります。

角底型は、主に不織布やレジャーシート素材など、固めの素材で作成することが多い形状です。コットンやポリエステルでも、薄手の生地では作ることはあまりなく、キャンバス系の厚手の生地で作成されます。また、保冷バッグも角底型であることが多いです。底が平になっていて安定しているので、お弁当や飲料など、奥行きのあるものを安定しては混むことができます。
バッグを広げると、紙袋のように袋の口が開いているため、スナップボタンを付けたりファスナーをつけたりとカスタムすることも可能です。印刷のデザインも印刷範囲も自由なので、おしゃれでかわいいオリジナルトートバッグを作成することが可能です。
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