■ オリジナル不織布バッグについて
不織布は比較的安価にオリジナルエコバッグ・トートバッグを作成できる生地です。不織布は、燃やしても有害物質が発生しないため、環境にやさしい素材としても注目されています。安価であるほか、軽量でやわらかく耐久性や通気性にも優れており、主に展示会やイベント等で多用されます。名入れ印刷をしたシンプルなトートバッグからラッピング用の巾着袋、保冷バッグなど様々な形状で活躍し、用途も販促品やノベルティ、グッズ、記念品、販売用……等々、幅広くなっております。
- 平袋型J 不織布
W280×H340mm
片面シルク印刷 2色 - リサイクル不織布A リサイクル不織布
W530×H450×D150mm
片面+マチ シルク印刷1色 - 角底型C 不織布
W370×H320×D190mm
片面シルク印刷 1色 - 船底型P 不織布
W450×H410×D120mm
片面シルク印刷 1色 - 巾着型B 不織布
(S)W240×H360×D120mm/(L)W310×H440×D130mm
片面シルク印刷 1色 - 巾着型A 不織布
W160×H230×D65mm
片面シルク印刷 1色 - 保冷バッグB 不織布 レッド
W350×H210×D140mm
シルク印刷 片面1色 - 業務用保冷バッグA CPP(延伸ポリプロピレン)不織布など
W330×H280×D45+45mm
グラビア印刷 1版 - 業務用保冷バッグB CPP(延伸ポリプロピレン)不織布など
W270×H280×D40+40mm
グラビア印刷 1版 - 船底型I 不織布 ネイビー
W400×H300×D110mm
シルク印刷 片面1色 - 業務用保冷バッグC CPP(延伸ポリプロピレン)不織布など
W350×H230×D35+35mm
グラビア印刷 1版 - 業務用保冷バッグD CPP(延伸ポリプロピレン)不織布など
W260×H270×D40+40mm
グラビア印刷 2版 - 角底型A 不織布 イエロー
W500×H400×D100mm
シルク印刷 両面同柄2色
オリジナル不織布エコバッグについて
不織布素材は比較的安価にオリジナルエコバッグ・トートバッグ、ノベルティグッズを製作出来る素材です。不織布素材は繊維を織らずに繊維を絡み合わせてシート状に作成するため大量生産が可能な為、結果生地単価が安く出来ます。
不織布は燃やしても有害物質の発生が比較的少ない為、環境にやさしい素材としても注目されています。バッグファクトリーのオリジナル不織布エコバッグ作成は、大きくわけて2つの作成方法がございます。
1つ目は、既製品名入れ印刷です。不織布バッグ国内在庫品を利用して製品の中央部分にシルク印刷で名入れプリントをする方法、もう1つが海外工場で生地裁断の時点で印刷を行った後に縫製する生産方法です。
国内在庫品は形状やカラーバリエーションが豊富な事、さらに発注から2週間程度の短納期印刷が可能な事も人気です。大ロットまたは印刷色数が多い、印刷面積が総柄全面などのお客様には海外生産をお勧めいたします。
海外工場でのオリジナルエコバッグ作成の場合は国内名入れ印刷より低単価かつ拘り仕様のエコバッグ作成も可能です。
不織布素材について
不織布という素材で皆さんが一番思い浮かべられるのは"マスク"の素材ではないでしょうか? コロナ禍の中では中国の不織布工場がバッグの作成を止めて、一時的にマスク作成工場として稼働しておりました。マスク以外にもガーゼや紙おむつやその他土木、電気、自動車分野など多種多様に利用されている素材です。
不織布素材はその文字のまま、織らない布であり、繊維を重ねて絡み合わせてシート状に作成した素材の事をいいます。不織布のメリットとしては通気性、吸水性が良いこと、保湿性も高いことです。他には安価に大量生産が可能、寸法が安定した素材であるといえます。デメリットとしては耐久性の低さが挙げられます。 バッグファクトリーでオリジナルエコバッグとして使用する不織布は、主にポリプロピレンという素材です。 不織布素材は厚みについても自由に作成することが可能です。当社工場では主に70,80,90,100グラムの不織布素材を主にストックし、利用しております。色展開も30色程度を展開しておりますので、ご希望のカラーについても比較的容易に対応可能となります。 その他、仕様についてお悩みのお客様はぜひお気軽にご相談ください!
オリジナル不織布エコバッグの形状について
オリジナル不織布エコバッグの中で一番利用が多いのは【平袋】と【船底バッグ】【角底バッグ】となります。
他にも巾着タイプ、保冷バッグ、折り畳みバッグなどが利用ございます。
平袋型はマチのない形状となり、主に企業様の展示会や大学のオープンキャンパスでの資料、書類配布などのシーンでよく利用される形状です。マチがないタイプですので収納するものはカタログやチラシなどの厚手ではない書類程度となります。
船底型バッグは平袋と同じく最も人気のある形状タイプとなります。マチをつけることが可能なモデルですので平袋に加えて収納力があがります。角底袋よりも縫製費用が若干割安に作成可能なモデルです。
角底型バッグは、形状としては紙袋をイメージしていただくとよろしいかと存じます。角張った形状の為バッグの容量を余すことなく収納できる容量たっぷりのモデルとなります。端の部分にパイピング加工を行いますのでしっかりと丈夫なバッグが作成可能です。
【保冷バッグ】も人気のあるモデルです。保冷バッグに利用される素材の中でも最も安価に作成可能なモデルのためノベルティグッズとしてのご発注ケースも多いです。
保冷バッグは国内在庫品も多数ございます。
在庫品は100枚からご希望のロゴを印刷することが出来ます。ただどうしてもケーキ店舗様などからお問い合わせが多いマチの広い形状などは在庫している製品がございません。平袋、船底、角底共にサイズやマチの大きい形状ご希望のお客様には海外生産のオリジナル不織布エコバッグ作成をご検討ください。
数量は最低作成ロットが500枚からとなりますが、経済単価をご希望の場合は数量を3000枚以上などでご検討ください。不織布素材でもレジ袋有料化以降、非常に問い合わせの多い折りたたみ型エコバッグの作成が可能です。数量が500枚以下の場合は国内在庫品の中から御検討ください。一般的にはポリエステル素材の折りたたみ型のバッグ作成が多いですが、不織布を使用することも可能です。
不織布エコバッグの印刷方法
オリジナル不織布トートバッグの印刷方法はシルク印刷と熱転写印刷の2択になります。
シルク印刷はスクリーンと呼ばれる版材にインクをつけて印刷をする手法です。シルク版の作成の仕方は印刷物の大きさにあわせてまずはアルミや木製の素材で枠を作成します。次にその枠に樹脂を貼り、インクを通す部分と通さない部分を作ることでシルク版を作成します。スクリーンの素材はテトロンやナイロンなどの樹脂で作られます。シルク版を作成した後に印刷された素材、製品については自然乾燥または乾燥機に入れてしっかりとインクが乾き定着するまで作業されます。そのためインクの耐久性も高いです。
シルク印刷のメリットとしては印刷がはっきりと表現できるということ、印刷する色が1色など少ない場合は価格を抑えられること、印刷する素材については基本制限がない事などが上げられると思います。
シルク印刷のデメリットとしては多色刷りの場合は版代、印刷代がかさむのでおすすめしないということです。また細かい線や1mm未満の幅の抜きについてはかすれたり、つぶれたりする可能性がございます。濃淡の表現なども出来ません。どちらかというとシンプルなロゴなどを1色ではっきりと印刷するという表現に向いている印刷方法です。
熱転写印刷はシルク印刷とは逆に細かい表現や多色刷りの印刷を目的とした手法になります。写真のような画質を印刷することも可能です。熱転写印刷は柄を印刷したシートに熱と圧力を加えて製品に転写する手法のことをいいます。
コットン素材や不織布素材のエコバッグの印刷によく利用されます。熱転写のメリットはフルカラー印刷やグラデーションの印刷ができるというところにあります。
デメリットとしては印刷代金が高額なこと、特に印刷範囲が広い場合は特に高額となります。国内印刷の場合は非常に高額となるので、熱転写印刷の場合は海外工場でのフルオーダーオリジナルエコバッグをお勧めします。
1色のシンブルなロゴ印刷であればシルク印刷が安価でおすすめです。どうしてもフルカラー印刷やグラデーション印刷がしたい場合は印刷範囲を小さくして国内印刷をするか、500枚以上が必要となりますが海外工場でのオーダーメイド生産をご検討いただく必要があります。
激安 オリジナルエコバッグ作成なら
低単価、激安のオリジナルエコバッグ作成ならバッグファクトリーにお任せください。
価格に制限があるオリジナルトートバッグ、エコバッグ作成、オリジナルノベルティグッズ製作の場合はまずは素材選びが肝心です。綿、ポリエステル、不織布などの代表的なエコバッグの素材の中で不織布が一番素材が安いです。そのため、低単価のノベルティグッズをご希望のお客様には不織布素材のエコバッグをお勧めいたします。
オリジナル不織布バッグの詳しい説明はこちら。
納期が無いお客様は当社の不織布素材国内エコバッグの在庫リストよりご検討ください。
数量が多い、納期がたっぷりとあり拘った製品を制作したいお客様は海外工場での製作についてご検討ください。価格のご希望がございます場合はそちらに沿って対応出来る限りご提案させていただきます。
不織布生地の強み
不織布は大量生産で安価に生地を生産できるため、使い捨てのマスクなど日常の様々なシーンで使用されています。イベント等で数万枚など大量にエコバッグ・トートバッグが必要で、さらに予算も限られている場合、当社で扱いのある生地の中では最も安価にご対応可能です。印刷はコットン等と同じくシルクプリントが主流となっております。オリジナル製作なので、印刷位置や範囲も自由です。
また、リサイクル不織布生地も取り扱っておりますので、SDGs関連商品をお考えのお客様におすすめです。
上の実績紹介から直接お見積もり依頼をいただくことが可能なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。