布やプラスチックなどに用いられる、シルクスクリーンとも呼ばれている印刷方法です。インクが通過する孔と通過しない部分のある版を作成し、孔からインクを通過させて印刷を行います。当初は木の枠に絹(シルク)を張ったものに型紙を貼り、絹の部分のみにインクが通るようにしてインクを付け印刷を行なっていたため、今でも「シルク」の名称が使われています。印刷に使用するインクの量が多いため、下地の色に影響を受けない点が特徴です。紙への印刷や昇華転写などと違い、輪郭がくっきりと出るのも特徴です。
版が柔軟で印刷対象が非常に多く、オリジナルエコバッグなどノベルティの名入れ印刷に重宝します。
- 保冷バッグU タイベック ホワイト(内面アルミ蒸着)
W210×H300×D75mm
片面シルク印刷 1色 - 巾着型G タイベック ゴールド
W180×H260mm
シルク印刷 片面1色 - 巾着型F タイベック シルバー
W180×H260mm
シルク印刷 片面1色 - 巾着型E タイベック シルバー
W180×H260mm
シルク印刷 片面1色 - 保冷バッグT リサイクルポリエステル(再生PET)
W170×H230×D170mm
シルク印刷片面1色 - 保冷バッグS コットン
W190×H335×D100mm
シルク印刷片面1色 - 保冷バッグR コットン(赤)
W240×H240×D150mm
片面シルク印刷 1色 - 保冷バッグQ コットン ネイビー
W370×H370×D170mm
片面シルク印刷 1色 - 保冷バッグL コットン・内面アルミ蒸着
W210×H210×D110mm
片面シルク印刷 1色 - 保冷バッグJ タイベック/内面アルミ蒸着
W250×H330×D160mm
片面シルク印刷 1色 - 保冷バッグK ポリエステル 内面アルミ蒸着
W180×H260×D130mm
片面シルク印刷 1色 - 平袋型J 不織布
W280×H340mm
片面シルク印刷 2色 - 保冷バッグM コットン・内面アルミ蒸着
W280×H180×D110mm
片面シルク印刷 1色 - 保冷バッグF タイベック グレー
W250×H350×D135mm
片面1色シルク印刷 - 保冷バッグO タイベック ホワイト
W250×H350×D135mm
片面シルク印刷 1色 - リサイクル不織布A リサイクル不織布
W530×H450×D150mm
片面+マチ シルク印刷1色 - 保冷バッグD タイベック ブラウン
W200×H390×D110mm
シルク印刷 片面1色 - リサイクルポリエステルE リサイクルポリエステル(黒)
W300×H360×D100mm
片面シルク印刷 1色 - 折りたたみ型O ポリエステル
W300×H360×D100mm
片面シルク印刷 1色 - 折りたたみ型T コットン ナチュラル
W360×H420×D160+160mm
シルク印刷片面1色 - 折りたたみM ポリエステル ブラック
W350×H420×D150mm
片面1色シルク印刷 - 保冷バッグN タイベック ブラウン 内面アルミ蒸着
W210×H300×D75mm
シルク印刷 片面1色 - 船底型V タイベック ホワイト
W380×H400×D100mm
片面1色シルク印刷 - サコッシュD タイベック ホワイト
W330×H250mm
片面1色シルク印刷 - 折りたたみL コットン ナチュラル
W450×H430×D75+75mm
片面1色シルク印刷 - リサイクルポリエステルB ポリエステル
W290×H360×D140mm/折りたたみ時約60×100mm
シルク印刷 1色 - 船底型T タイベック
W400×H300×D120mm
片面シルク印刷 1色 - サコッシュC タイベック
W180×H240mm
片面シルク印刷 1色 - リサイクルコットンA リサイクルコットン、他(綿50%・ポリエステル50%)
W300×H360×D100mm(横マチ)
片面シルク印刷 1色 - リサイクルポリエステルA リサイクルポリエステル
W300×H360×D100mm(横マチ)
片面シルク印刷 1色 - 折りたたみ型Q ポリエステル
W280×H180×D190mm
片面シルク印刷 1色 - 折りたたみ型P ポリエステル
W380×H420×D140mm
片面シルク印刷 1色 - リサイクルポリエステルC リサイクルポリエステル
W400×H420×D70+70mm
片面シルク印刷 1色 - ポーチI PVC(ラメ入り)
W160×H130mm
片面シルク印刷 1色 - ポーチG タイベック グレー
W150×H110mm
シルク印刷 片面2色 - 平袋型I タイベック ホワイト
W360×H380mm
全面シルク印刷 1色 - ポーチF タイベック ホワイト
W180×H120mm
片面シルク印刷 1色 - サコッシュB コットン
W330×H370mm
片面シルク印刷 1色 - サコッシュA コットン
320×250mm
片面シルク印刷 1色 - 船底型Q コットン
W420×H330×D150mm
シルク印刷 総柄 - 折りたたみバッグE ポリエステル
W340×H420×D120mm/折りたたみ時:W180×H120mm
シルク印刷 1色 - 折りたたみバッグH ポリエステル
W290×H360×D140mm/折りたたみ時約60×100mm
シルク印刷 1色 - 折りたたみバッグB タイベック ホワイト
W480×H380×D140mm/内ポケットW170×H240mm
シルク印刷 片面1色 - 折りたたみバッグD ポリエステル
W380×H420×D70+70mm/折りたたみ時:W120×H120mm
シルク印刷 1色 - 平袋型C タイベック ホワイト
W280×H340mm
シルク印刷 1色 - 船底型D タイベック ホワイト
W480×H420×D90mm
シルク印刷 片面1色 - 船底型N キャンバス ナチュラル
W360×370×110mm
シルク印刷 片面1色 - ポーチA タイベック ホワイト
W320×H250×D45mm
シルク印刷 片面1色 - 平袋型A コットン ナチュラル
W260×H330mm
シルク印刷 片面1色 - 船底型E キャンバス グレー
W300×H200×D100mm
シルク印刷 片面1色 - 船底型A キャンバス ナチュラル
W600×H400×D160mm
シルク印刷 片面1色
シルク印刷とは?
シルク印刷(シルクプリント)とは、スクリーンと呼ばれる版にインクをつけて印刷する印刷方法です。シルクスクリーン印刷とも呼ばれています。元々、スクリーンの素材はシルク(絹)であったためにシルク印刷と呼ばれるようになりました。現在では絹はほとんど使われておらず、スクリーンの素材はポリエステルやナイロン、テトロン等の繊維樹脂やステンレスが使用されています。 印刷方法は、穴を空けた版板を印刷したいものに付け、版板の穴にインクを擦りつけて直接インクを刷り込みます。 布・プラスチック・金属・セラミックなどかなり多くの素材面に印刷が可能で、ガラス瓶やアルミ缶、プラスチックコップなどの曲面部分への印刷も可能です。単色印刷が得意ですが、2色や3色など多色刷りも対応可能です。印刷した後はインクを乾かして定着させる必要があるため、比較的時間のかかる印刷方法となっています。 紙への印刷も可能ですが、写真や緻密なイラストなど網の細かい印刷には不向きなので、紙媒体ではあまり使用されません。
シルク印刷のメリット
それでは、そんなシルク印刷のメリットについて、項目に分け詳しく説明していきます。
〈様々な素材に印刷ができる〉 よく「水と空気以外なら印刷できる」とも言われるほど印刷ができるものが多いのがシルク印刷です。バッグファクトリーでは布生地への印刷に使われていますが、紙や金属、陶磁器やガラス、平面のみでなく曲面にも印刷が可能です。 熱転写印刷や昇華転写印刷は印刷可能な素材を選ばなければいけませんが、シルク印刷は全てのオリジナルエコバッグ・トートバッグへ印刷が可能です。
〈印刷にかかるコストが安い〉 シルク印刷は、ひとつの版を作成し、その版を使用して印刷を行うため、印刷物が多いほど1枚にかかるコストが安くなります。バッグファクトリーでは、コストを抑えたいお客様には1色ワンポイントのシルク印刷をおすすめしております。 ただし色数が増えると版も増えるため、コストはアップします。3色や4色の多色印刷の場合は版ずれもおこやすくなるため注意が必要です。
〈くっきりと印刷ができ、耐久性に優れている〉 シルク印刷は、素材にインクを乗せて乾燥させるという方法で印刷するため、素材にインクが染み込むことがなく、一般的な他の印刷方法よりも厚めにインクが乗ります。そのためデザインの縁がくっきりと表現されます。オフセット印刷やインクジェット印刷と違い、解像度が低くて印刷結果がぼやけることはありません。(※解像度の低い画像をシルク印刷で表現すると、輪郭がガタついたり歪んだりしたままくっきりと印刷されてしまいます) また、シルク印刷に使用されるインクは一般的に耐久性が高い特徴があります。インクは布に染み込むことなく、表面で乾燥し固まるため、色あせしにくく、簡単に剥がれることもありません。
シルク印刷のデメリット
非常に多くの優れた点やメリットを持つシルク印刷ですが、場合によっては不得意であったり対応不可なこともあります。ここではシルク印刷のデメリットについて説明します。
〈細かな印刷に向かない〉 0.5mm以下などの細い線や小さなドットは、インクがうまく乗らずに掠れたり消えたりする可能性があります。また、抜き幅(インクとインクの間の隙間)が狭いと、隙間がインクで潰れてしまう可能性があります。そのため、小さすぎる文字や複雑なデザインは印刷不良がおこりやすくなってしまいます。 推奨する線幅や抜き幅は印刷する生地の凹凸加減によって異なり、例えば目の細かく滑らかなコットン4オンス生地であれば0.5mm程度とより細い線が印刷再現可能で、凹凸が大きい不織布生地の場合は1.0mm程度と太めの線幅が推奨値となっております。 推奨値以下でも印刷自体は可能ですが、その場合は印刷の掠れや途切れ、潰れなどのリスクをご了承の上で印刷でたなり納品となります。
〈グラデーション(中間色)・混色の表現ができない〉 グラデーションとは、なめらかに色調が変化する表現です。たとえば夕暮れや夜明けの空のようにだんだん色の濃度が変化していくような様子をシルク印刷で表すことはできません。シルク印刷は版の穴にインクを擦り付けて印刷媒体に印刷する方法のため、インク量は常に100%です。50%や80%などの不透明度を下げた色調の表現やグラデーションは不可能となります。 同じ理由から混色表現も不可能でありCMYKの混色であるフルカラー印刷はできません。
〈ベタ印刷には向かない〉 ベタ印刷とは、大きな面積をインクで塗りつぶすことです。ベタの範囲が大きいと、場所によってはインク量が厚かったり薄かったりとムラが発生する可能性が高くなります。また、生地の凹凸の影響でスポット的にインクが乗らない部分がでてしまう可能性も個体によって存在するため注意が必要です。
シルク印刷のオリジナルエコバッグ
シルク印刷は単色での印刷が得意で、他のどの印刷方法よりも安価にオリジナルトートバッグ・オリジナルエコバッグ製作が可能である点が大きな強みです。下地に影響を受けないはっきりとした色なので、シンプルなロゴ印刷との相性が抜群です。ワンポイント印刷から全面プリントまで可能! ワンポイント印刷はもちろん、全面シルク印刷にも対応いたします。大人気のタイベックオリジナル保冷バッグやコットン保冷バッグ、再生PETのオリジナルエコバッグなど様々な素材、形状の印刷に対応いたします。 当社では最小ロット500枚から海外生産によるシルク印刷のオリジナルエコバッグ・オリジナルトートバッグ製作が可能です。海外生産のため、納期は約60〜65日程度(お急ぎ便で40〜45日程度)です。 お見積もりから納品までサポートいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!