■ 浮き出し加工で立体的なロゴに
「浮き出し」は、BAG-FACTORY.ONLINEのオリジナル紙袋・ショッパー製作の人気オプションのひとつです。
お好きな形状で、お好きな箇所にポコッと立体的な凹凸を作ることができます。印刷されたロゴにも、印刷されていない箇所にも加工することができます。
箔押しと組み合わせることで「浮き出し箔」という立体的な箔押しロゴにすることも可能です。
海外生産なら、激安で浮き出し加工が可能!最低ロット500枚から、ぜひお気軽にお見積もりください。
- コート紙 マットPP
W150×H165×D80mm
アクリルスピンドル - コート紙 マットPP
W272×H390×D110mm
ハッピータック - 晒クラフト紙 ニス引き無し
W200×H170×D100mm
アクリルスピンドル - コート紙 マットPP
W270×H200×D120mm
パイレン - コート紙 グロスPP
W230×H320×D80mm
パイレン - コート紙 マットPP
W380×H330×D150mm
アクリル平紐 - コート紙 マットPP
W320×H230×D80mm
アクリルスピンドル(手持ち)
浮き出しとはどんな加工? 特徴と魅力について
紙袋やショッパー、またはお菓子やコスメ等の製品パッケージで、文字やロゴ部分が浮き出てボコボコとしているものがありますよね。あのボコボコが「浮き出し」加工です。
ご入稿いただいたデザインで凹版と凸版と呼ばれる型を作り、紙を挟んで圧力を加えることで部分的にロゴや絵柄を浮き上がらせます。そのため内側から浮き出し部分を見ると、デザインの形に凹んでいます。無地やベタ印刷の面に浮き出しのみでロゴを表現したり、ロゴ印刷の上から同じ形に浮き出し加工をすることでロゴが立体的になります。
凹版と凸版の位置を逆にすることで、その部分がヘコんで見えるデボス加工(浮き出し=エンボスとは逆にロゴ部分をへこませる加工)にすることも可能です。
立体的とはいえ、飛び出して見えるほどの加工ではないため、遠目には目立たない加工ではありますが、実際に手にとることでその魅力が発揮されます。 近くで見ると立体的であることがわかり、さわればボコボコとした質感が楽しめます。 製品を受け取った人への特別感・プレミアム感があるため、ショッパーの他、ギフトラッピング用のオリジナル紙袋としてもおすすめの加工です。
浮き出し加工は、光沢感のある紙やロゴ部分に加工することで効果的に浮き出て見えます。光沢のある部分を浮き出させることで、凸になった部分のみ光の反射が変わるため、視覚から「浮き出ている」という情報を受け取りやすいためです。 そのため、おすすめの用紙と表面加工がコート紙のグロスPP加工です。 もちろんマットPPや晒クラフト紙、未晒(茶色)クラフト紙へ加工することも可能ですが、より浮き出しを効果的に見せたい場合にはコート紙グロスPPをおすすめいたします。 紙袋用紙(材質)の選び方 オーダーガイド
箔押しと組み合わせることで「浮き出し箔」に!
浮き出しは凹凸を作るだけの加工であり、それ自体に色を付ける効果はありません。そのため、予めロゴを印刷し、そこに同じ形で浮き出し加工をすることでロゴの立体化が可能です。 あえてロゴを印刷せず、浮き出しのみでロゴ等を表現するおしゃれな仕様も可能です。
これの応用として、箔押しに浮き出し加工をすることで「浮き出し箔」という立体的な箔押しロゴを表現することができます。 箔押しとは、ゴールドやシルバー等メタリックな輝きのある「箔」を金属の型を使って用紙に貼り付ける加工です。熱と圧力で型の絵柄やロゴを貼り付けるので、別名ホットスタンプとも呼ばれます。当社でご案内するオプションの中でも一番人気となっております。 通常の印刷では再現できないような金属的な輝きを印字できるため、高級感のあるオリジナルショッパーを作る際に人気です。
前の項目で解説したように、浮き出し加工は光沢のある箇所に施すのが最も効果的です。 その点、箔押しロゴは非常に浮き出し加工に向いていると言えます。 ツヤ有りの箔は多くの光を反射するため、浮き出し加工によって凹凸を作ることでより立体的な輝きを放ちます。 高級指向の製品を入れるショッパーやコスメ、高級スイーツ、ギフトラッピング等におすすめの加工となっております。