ボトルを入れるのに最適なサイズ感のオリジナルショッパー実績をご紹介します。
カテゴリ名は最もわかりやすい「ワイン袋」としておりますが、ワインに限らず日本酒等のお酒、リキュール類のボトル、瓶すべて対応可能です。お酒に限らず、ジュースや他のボトル風飲料、調味料等のショッパーやギフト用としても活用が可能です。
BAG-FACTORYはフルオーダー製作のため、中に入れるものにジャストサイズで合わせた寸法のオーダーメイドオリジナル紙袋が製作可能です。
商品のブランディングとしても、お酒の雰囲気や銘柄に合わせたショッパーは非常におすすめです。
- 晒クラフト紙 ニス引き無し
W140×H340×D90mm
紙単丸紐(OFJ) - 未晒クラフト紙 ニス引き無し
SSサイズ(W110×H325×D90m)
アクリルスピンドル - コート紙 グロスPP
W100×H360×D90mm
アクリルスピンドル(手持ち)
特別なショッパーやギフト用におすすめ「ワイン袋」のオーダーメイド
手塩にかけて作り上げたお酒には、そのお酒に合った特別なボトルやパッケージをデザインしますよね。店舗での販売時や、ユーザーに手にとってもらう時には、そのパッケージやボトルデザインと統一された雰囲気のショッパーでお届けできたら素敵ですよね。 ワインをはじめとして、日本酒や手作りジュースなど、こだわりの商品をジャストサイズで梱包したい!そんな希望をかなえられるのが、フルオーダーのオリジナル紙袋製作です。
BAG-FACTORY.ONLINEでは、サイズ・素材・印刷などすべてをお客様のご希望に合わせてカスタムできるフルオーダー製作で紙袋をご発注いただけます。 ボトルに合わせた特殊な長細い形状でも、フルオーダーなら最小ロット500枚からご注文いただけます。
たとえば…
▼ オリジナルショッパーのオーダーガイド ◎ショッパーサイズの選び方 ◎ショッパー素材の選び方 ◎ショッパー印刷の選び方 ◎ショッパーの紐(ハンドル)の選び方
仕様にこだわった、ご希望通りのオリジナルワイン袋作り
ワイン袋の雰囲気を決めるのに最も重要なのが素材(用紙)選びです。 以下、用紙ごとに出せる雰囲気や特徴をご紹介します。
■ コート紙コート紙は、紙の表面がコート剤でコーティングされている紙です。 紙袋用の素材として非常にスタンダードです。よく見かけるツヤツヤとした紙のショッパーがコート紙です。 紙の表面が薬剤でコーティングされていることにより、表面がツルツルとして光沢があります。紙本来の凹凸が少なく滑らかになっているため、インクの乗りが良く印刷適性が高いのが特徴です。 写真やイラストなど繊細な色の印刷再現に優れていて、特にフルカラー印刷で本領を発揮します。筆記性には乏しいため、鉛筆でなにかを書き込むような用途には不向きです。
コート紙への印刷の後にはかならずグロスPPもしくはマットPPのどちらかの表面加工が必要となります。 グロスPPはツヤツヤとした光沢があり、光を反射します。印刷色もくっきりはっきりと見えるため、ゴージャスで派手な印象です。 マットPPは、逆にツヤを消す加工です。なめらかな質感でふんわりと落ち着いた色味になるため、上品で落ち着いた印象です。 どちらの加工にするかはお好みで決めていただけます。
コート紙は、紙自体に光沢や厚みがあるため高級感をだすにはぴったりの用紙です。 印刷適性が高く、インクの色をよく発色するため、ワインの色に合わせたボルドー色のベタ印刷などもおすすめです。 ベタ印刷とは、紙袋の表面をインクで塗りつぶす印刷です。コート紙はそのままだと白色のため、紙袋の色自体を変更したい場合にはベタ印刷が必須となります。 濃色のベタ印刷は、シンプルながらに高級感を付与できるためおすすめの印刷方法となります。
また、プレミアムな商品や特別なショッパーには、ロゴの箔押しもおすすめです。 箔押しでメタリックなゴールドやシルバーのロゴを入れることで、ひと目でわかる特別感の演出が可能です。 おしゃれで高級感もあるオリジナルワイン袋なら、コート紙+ベタ印刷+箔押しはおすすめの組み合わせとなります。
■ 未晒(茶色)クラフト紙未晒クラフト紙 とは針葉樹を原料としたクラフトパルプを使用した、薬品で紙を漂白していない(晒していない)クラフト紙のことです。 一般的に「クラフト紙」と言われて想像するのはざらざらとした茶色の紙になるかと思いますが、その想像通りの紙が未晒クラフト紙です。
クラフト紙は非常に丈夫な素材で、原料の繊維が長く破れにくいというのが特徴です。未晒クラフト紙は漂白をしていないため、その強度を十分に保ったまま素材として使用ができます。同じ厚みでも、漂白されている晒クラフト紙よりも強度は高いです。 一般的に、他の素材と比べて安い価格となっております。
未晒クラフト紙は、原料そのままの薄茶色とざらざらとした質感が特徴的で、他の用紙には出せない唯一無二の"ナチュラル感"が最大の強みです。 オーガニック商品や、自然を大事にした商品の梱包にはおすすめです。自然の中にあるワイナリーやブルワリーの雰囲気にも合致することが多いのではないでしょうか。
ワイン袋として使うには、150gまたは180gといった厚手の未晒クラフト紙をおすすめします。 クラフト紙の標準厚みは120gとかなり薄手なので、重量のある瓶を入れる場合には厚手が安心です。
■ 晒クラフト紙
晒クラフト紙は、未晒クラフト紙を漂白して白くした紙です。 漂白していることで未晒クラフト紙よりもやや強度は落ちてしまいますが、クラフト紙は元々繊維が長く強度があるため、丈夫で破れにくいのが特徴です。一般的なコピー用紙とも質感は似ていますが、コピー用紙よりもさらに丈夫な紙となっており、紙袋に使用するためには最適の素材です。 コート紙よりも安価にオリジナル紙袋を作成することが可能ですが、コート紙よりも水に弱く、雨など悪天候の中での使用には不向きです。
白い紙という点ではコート紙と同じですが、晒クラフト紙は、クラフト紙の質感を保ちながらも白い紙、つまり印刷色が発色しやすい用紙となります。 コート紙ほど上品でなくても良い、けれどクラフト紙ほど荒削りでなくても良い……という、ちょうどいい中間の雰囲気をお求めの方にはぴったりなのではないでしょうか。 白く綺麗な用紙にシンプルなロゴを入れて、清潔感があり洗練されたような雰囲気を出すのにも最適です。
推奨の厚みは未晒クラフト紙と同じく、標準よりも上の150gか180gです。