紙の種類 | 晒クラフト紙 |
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紙の厚さ | 120g |
表面加工 | ニス引き無し |
サイズ | W270×H220×D120mm |
印刷色数 | 2色印刷 |
ハンドル | 紙単丸紐 |
オプション | OFJ |
パンとスイーツのお店のショッパーとして、晒クラフト紙のかわいいオリジナル紙袋をご発注いただきました。
特色指定の鮮やかなピンクと水色の2色が非常に印象的でおしゃれです。
素材は晒クラフト紙という白のクラフト紙となっております。クラフト紙といえば通常茶色(=未晒クラフト紙)を想像するかと思いますが、その茶色のクラフト紙を漂白(=晒す)して白くした用紙が晒クラフト紙です。漂白していることで強度はやや元よりも落ちてしまいますが、それでも十分な強度があります。
クラフト紙は針葉樹を原料としたクラフトパルプを使用しており、繊維が長く破れにくいのが特徴です。そういった特徴から、紙袋の素材として人気の高い素材となっております。未晒クラフト紙ほどではありませんが、晒クラフト紙もややざらざらと摩擦を感じる手触りが特徴です。コート紙がつるつるとして平滑度が高いのにくらべると、やわらかく優しい雰囲気です。
持ち手は本体素材に合わせた紙単丸紐です。取り付け方は穴空け紐通しではなくOFJタイプとなっております。OFJタイプは、口折の内側に切れ込みを入れ、そこから紐を通す方法です。表面に穴がなく、紐が立っているのが特徴です。OFJタイプは海外生産であれば500枚以上で可能ですが、国内生産であれば3000枚(場合によって2000枚)以上のロットが必要となります。
紙袋の素材選び方について詳しくはこちら⇒紙袋の材質について詳しく解説!適した印刷方法もご紹介
サイズはA4を基本とすると、それよりもややコンパクトなサイズ感です。マチが通常よりも広いので、奥行きのあるものを入れるのに適しています。食パンや半球型のパン、小さめのケーキなどを入れて持ち運ぶのにちょうど良いサイズです。
バッグファクトリーではフルオーダーで紙袋やショッパーを作成できるため、サイズもお客様のご希望通りにオーダーメイド可能です。元から寸法が決まっている場合は問題ありませんが、もしお決まりでない場合やサイズの選び方に悩んでいる場合は当社が目安としてご提案させていただいている既定サイズがございますので参考にしていただければ幸いです。
紙袋のサイズ 選び方について詳しくはこちら⇒オリジナル紙袋・手提げ袋 サイズの選び方について
国内生産の場合は別途規格サイズがあり、そちらに合わせていただくことでコストがさらに安くなります。短納期で低コストのオリジナル紙袋製作をご希望のお客様には、国内生産をおすすめいたします。基本的にはコストがより安い海外生産のお見積もりをご案内しておりますが、イベントや展示会、ショップのオープン等で納期をお急ぎの方向けに国内生産の短納期オリジナル紙袋もご案内しております。
単純な仕様のオリジナル紙袋や、晒クラフト紙・未晒クラフト紙を使った紙袋でサイズを国内規格サイズに合わせ、印刷もベタ無しの1色印刷であれば海外と同等以上の激安価格でご提案可能な場合もございます。
⇒国内生産短納期オリジナル紙袋 実績一覧
印刷は今回2色印刷となっております。印刷色は、特色PANTONEまたはDICの中からお好きな色番号をご指定いただけます。
印刷コストを安くしたい場合はベタ無しの1色印刷がおすすめです。ベタというのは、紙袋の広範囲をインクで塗りつぶすようなデザインのことを言います。ベタが入ると版代が高くなる他、クラフト紙の場合は表面へのニス引きが必須となるため価格が上がってしまうため注意が必要です。単色・多色刷りの場合は特色やスミ、C・M・Yを掛け合わせず単色で使います。もちろんフルカラー印刷も可能です。写真やイラストなどCMYKの掛け合わせによって表現されるデザインはフルカラー印刷となります。
紙袋の印刷 選び方について詳しくはこちら⇒オリジナル紙袋・手提げ袋 印刷方法と選び方
バッグファクトリーでは、オリジナル紙袋やショッパーなどを、様々な素材・印刷内容を使用してフルオーダーで安く製作いたします。展示会用の大きなサイズのオリジナル紙袋も、逆に小さくてコンパクトなサイズのオリジナル紙袋も、高級感のあるブランドのショッパーもナチュラル系の雑貨屋のショッパーも、とにかく自由自在!
下のフォームから簡単にお見積もり依頼が可能です。納期をお急ぎの方も、諦めずにぜひ一度バッグファクトリーへご相談ください。