紙の種類 | コート紙 |
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紙の厚さ | 157g |
表面加工 | マットPP |
サイズ | W110×H180×D80mm |
印刷色数 | 1色ベタ印刷 |
ハンドル | アクリルスピンドル |
オプション | 無し |
ピンク色のやわらかい色で全体にベタ印刷を入れたコンパクトなオリジナル紙袋のご紹介です。
今回は1色ベタ印刷で、ピンク色の紙袋を作成いただきました。
ベタ印刷とは、広範囲をインクで塗りつぶす印刷方法です。紙袋の30%以上を同じインクで塗りつぶす場合にベタ印刷となります。
紙袋の基本カラーは紙の色なので、コート紙か晒クラフト紙の場合は白、未晒クラフト紙の場合は茶色がベースになります。例えば赤い紙袋を作りたいときには、白い紙袋の表面を赤の特色で塗りつぶしてしまえば赤い紙袋が完成します。
今回ご紹介させていただいたオリジナル紙袋は淡いピンク色で可憐に優しげな雰囲気となりました。印刷色を変えることで、紙袋の雰囲気はかなり変化します。濃色のベタ印刷でスタイリッシュではかっこいい雰囲気になったり、高級感を感じさせることができます。
※濃色のベタ印刷の場合は2回刷りが必要となりますのでご注意ください。
ほとんどのお客様はベタ印刷の場合紙袋の表面全体を塗りつぶして希望の色の紙袋を作成されますが、ベタ印刷の定義は「表面の30%以上を塗り潰されている」ことなので、全体を塗りつぶすことだけがベタ印刷ではありません。デザイン的に「マチのみ塗りつぶしたい場合」や「白地は残しつつ広範囲に柄が入る場合」「紙袋に太い帯を入れる場合」など、ベタ印刷にあたるかどうかの定義が難しい場合には、デザインイメージを事前にお送りいただければ当社で確認させていただき、ベタ印刷かそうでないかを判定可能です。
ベタ印刷に限らず、事前にデザインイメージを送っていただけますとより正確なお見積もりをご案内できますので、もしデザインイメージがなんとなくでもお決まりのお客様は別途当社のメールアドレス(info-bag@mua-promotion.co.jp)に添付してお送りください!
今回のようにロゴを白抜き(※ロゴ部分のみ印刷を抜くことで、用紙の色でロゴを表現)で入れることでロゴの分の印刷費が必要なく、1色ベタ印刷となります。ロゴを白ではなく別の色でプリントする場合には「1色ベタ+1色印刷」となります。
また、ベタ印刷で人気な仕様が「1色ベタ印刷+箔押し」です。お好きな色で紙袋を塗りつぶし、その上から箔押しでロゴを入れる方法です。箔押しを入れることで、白抜きとはまた違った高級感のある紙袋になります。
さらに高級感・統一感を出す場合には「内面+底板印刷」がおすすめです。通常、ベタ印刷は紙の表面を印刷するだけなので、紙袋の内面と底ボールは白色のままです。そこで内面にも同じ色のベタ印刷を施すことで一気にグレードアップします。
アクリルスピンドルはもっともスタンダードに使用されている紐です。衣類に使用されていることでおなじみのアクリル繊維の糸を使った丸紐となっています。素材感からやさしい印象を与えられるため、今回のオリジナル紙袋にはまさにぴったりですね。
アクリルスピンドルはオリジナル紙袋のハンドルとして非常に人気が高く、汎用性も高い紐です。柔らかめの素材で持ちやすく、コート紙のオリジナル紙袋・オリジナルショッパーにおいて最も多く使用されています。
どんな用紙や印刷の雰囲気にも合う基本にして最強の紐となっております。オリジナル紙袋やショッパーのハンドルに迷ったアクリルスピンドル がおすすめです。
フルオーダーならではの自由度で、紙袋・手提げ袋・ショッパーをオリジナル制作可能!下記から簡単にお見積もり依頼が可能となっておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。