紙の種類 | コート紙 |
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紙の厚さ | 200g |
表面加工 | マットPP |
サイズ | W250×H210×D90mm |
印刷色数 | 1色印刷 |
ハンドル | アクリル平紐20mm |
オプション | 浮き出し |
コート紙+1色印刷のスタンダードな仕様に見えますが、細かい部分でこだわりが見える素敵なオリジナル紙袋となっております。
サイズは標準(A4程度)より少し小さめで、W250×H210×D90mmです。大部分を白に統一されているので、どこか清潔感の漂う雰囲気があります。
バッグファクトリーでご案内している既定サイズではなく、お客様のオリジナルサイズでご発注をいただきました。
当社のご案内する既定サイズは、あくまでサイズ選びに迷っている方への目安であり、規格サイズではないためオリジナルサイズにしたからと言ってコストが上がるということはありません。お客様の既存の紙袋やショッパー、以前作成したことのある手提げ袋などと同じサイズで製作が可能です。
サイズの基準は、中に入れる物のサイズにより異なります。中に入れる物の大体のサイズが確定している場合は、それに合わせた設定が必要となります。入れる物のサイズ+幅とマチに1cmずつ、高さに5〜10cm程度の余裕を作るとちょうど良いサイズとなります。
中に入れる物が特に決まっていない、一般的なサイズで良いという場合には当社の既定サイズからお選びください。
⇒オリジナル紙袋 サイズの選び方(オーダーガイド)
ご案内している既定サイズは規格サイズではないのですが、規格サイズが無いのは海外生産の場合のみに限ります。
短納期の場合や特定の仕様の場合は国内工場にて印刷・製袋を行うことがございます。国内工場の場合は「規格サイズ」が存在し、そのサイズに合わせることでコストを抑えることが可能となります。
規格サイズについては、お見積もり内容を当社で確認させていただいた際に工場の振り分けを決めるため、改めて当社からご提案させていただきます。
⇒短納期国内生産のオリジナル紙袋について
⇒短納期国内生産のオリジナル紙袋 実績一覧
今回ご使用いただいている用紙はコート紙です。
コート紙とは、紙の表面にコーティング剤を塗布した用紙です。紙自体に光沢があり、上質で高級感のある雰囲気になります。コーティングされていることで紙表面の凹凸が少なく、印刷適性が非常に高い用紙です。
主にチラシやフライヤー、パンフレットなど、写真やカラーをふんだんに使用した印刷物に使われています。
バッグファクトリーで使用しているコート紙は下記の3種類の厚さがあります。
・157g(標準)
・180g(少し厚手)
・200g(厚手)
今回ご使用いただいた厚みは180gで、少し厚手のコート紙となっております。
小さめのサイズなので、標準の157gという厚みでも耐久性や強度は問題ありませんが、厚みのレベルを一段階上げることでさらに丈夫になる他、しっかりとした品質・高級感を感じることができます。
コンパクトなサイズで厚手のコート紙を使う例として、コスメブランドのショッパーや高級チョコレートなど小さめのスイーツ販売店などが多くなっております。
紙袋に使用する紙の選び方については下記ページをご覧ください。
⇒紙袋の材質について詳しく解説!適した印刷方法もご紹介
印刷は1色印刷で右下にロゴが入っております。非常にシンプルに見えますが、ロゴの部分には浮き出し加工もされており、こだわりが見えるところがポイントです。浮き出しはプリントの上から同じ形に加工することで、そのデザインが立体的になります。この応用として、箔押しをしたところに浮き出しをすることで「浮き出し箔」となります。
⇒オプション追加でワンランク上のオリジナル紙袋製作
ハンドル(紐)は白のアクリル平紐です。アクリル平紐とは、アクリル繊維の糸で織られた平たい紐です。アクリルスピンドルと素材は同じで、スピンドルは丸紐となっております。平紐は丸紐よりも手に触れる面積が広いため、持つ人への負担が軽減されるという特徴があります。アクリルの柔らかな質感や雰囲気も人気の点です。
ハンドル(紐)の種類と特徴については下記で詳しく説明しています。
⇒オリジナル紙袋のハンドルにはどんな種類があるの?特徴は?詳しく解説!