紙の種類 | コート紙 |
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紙の厚さ | 157g |
表面加工 | マットPP |
サイズ | W320×H260×D110mm |
印刷色数 | 1色ベタ印刷 |
ハンドル | アクリルスピンドル |
オプション | 箔押し(両面同柄) |
おしゃれで可愛らしさもある、素敵な紙袋のご紹介です。グレーの落ち着いた色味のベタ印刷に、シルバーのワンポイントロゴで箔押しが光っています。
コート紙とは、紙の表面にコーティング剤を塗布した用紙で、印刷適性が非常に高いのが特徴となっております。
表面加工はグロスPPもしくはマットPPとなります。グロスPPはツヤ出し、マットPPはツヤ消しタイプです。
今回はマットPPで表面加工をさせていただきました。艶消しタイプなので光沢は無く、滑らかな質感と手触りが特徴です。マットPP加工をすることで全体的に落ち着いた上品な雰囲気になるため、高級感を出したい紙袋にはおすすめの加工です。
注意点として、濃色ベタ印刷+マットPP加工は些細な傷や擦れた跡が非常に目立ちやすく、管理が難しい点があります。そこで今回は「アンチスクラッチマットPP」という傷の目立ちにくいマットPPフィルムを使用することでその問題を軽減しております。
アンチスクラッチマットPPは通常のマットPPよりも高額になるため、ご希望の方はお見積もりの際にお申し付けください。白や淡色ベタの場合は通常のマットPPでも問題ありません。
その他、当社のオリジナル紙袋・ショッパーに使用する紙の選び方については下記ページをご覧ください。
⇒紙袋の材質について詳しく解説!適した印刷方法もご紹介
紙袋サイズは、お客様のオリジナルサイズでご発注をいただきました。
当社のご案内する既定サイズは、あくまでサイズ選びに迷っている方への目安であり、規格サイズではないためオリジナルサイズにしたからと言ってコストが上がるということはありません。お客様の既存の紙袋やショッパー、以前作成したことのある手提げ袋などと同じサイズで製作が可能です。
サイズの基準は、中に入れる物のサイズにより異なります。中に入れる物の大体のサイズが確定している場合は、それに合わせた設定が必要となります。入れる物のサイズ+幅とマチに1cmずつ、高さに5〜10cm程度の余裕を作るとちょうど良いサイズとなります。
中に入れる物が特に決まっていない、一般的なサイズで良いという場合には当社の既定サイズからお選びください。
⇒オリジナル紙袋 サイズの選び方(オーダーガイド)
短納期の場合や特定の仕様の場合は国内工場にて印刷・製袋を行うことがございます。国内工場の場合は「規格サイズ」が存在し、そのサイズに合わせることでコストを抑えることが可能となります。
規格サイズについては、お見積もり内容を当社で確認させていただいた際に工場の振り分けを決めるため、改めて当社からご提案させていただきます。
⇒短納期国内生産のオリジナル紙袋について
⇒短納期国内生産のオリジナル紙袋 実績一覧
ハンドル(紐)は白のアクリルスピンドルで、紙袋には最も多く使用されています。アクリルスピンドルとは、アクリル繊維の糸で織られた丸紐です。アクリル平紐と素材は同じで、アクリルの柔らかな質感や雰囲気が人気の点です。
ハンドル(紐)の種類と特徴については下記で詳しく説明しています。
⇒オリジナル紙袋のハンドルにはどんな種類があるの?特徴は?詳しく解説!
最も目を引くのは、中央で上品に光るシルバーの箔押しです。
ツヤツヤと光沢のある金色の箔押しが、落ち着いたグレーのベタ印刷に映えて非常に綺麗ですね。箔押しには艶あり・艶無しの2種類があり、いずれもご選択いただけます。色はゴールドとシルバーを基本に、黒や他のカラーも対応可能です。ただしゴールドとシルバー以外の色については確認が必要ですので、カラー箔をご希望の方は事前にお申し付けください。
オプションについて詳細は下記ページからご覧ください。
⇒オプション追加でワンランク上のオリジナル紙袋製作