紙の種類 | コート紙 |
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紙の厚さ | 157g |
表面加工 | マットPP |
サイズ | W320×H300×D110mm |
印刷色数 | 1色印刷(ベタ無し) |
ハンドル | アクリルスピンドル |
オプション | 底ボール無し |
大きなロゴが特徴的なコート紙のオリジナルショッパーをご紹介します。
用紙はコート紙157gで、白色の標準的な紙質と厚みです。コート紙は印刷物のための紙であり、発色が非常によく印刷適性が高いのが特徴です。表面を特殊なコーティング剤でコーティングしてあることから”コート紙”と呼ばれます。
表面に光沢があり、高級感のある素材です。紙袋として使用する標準の厚み(157g)でも丈夫さがあるため安心です。厚みを増すとさらに高級感が強くなり、上質な雰囲気になるため、ブランドのショッパーとしても重宝されます。
白色の用紙は他にも晒クラフト紙があり、素材としての材質は全く異なります。紙袋の紙の材質の違いや詳しい解説については下記ページからご覧ください。
【紙袋の材質について詳しく解説!適した印刷方法もご紹介】
今回のオリジナル紙袋は国内工場で製造させていただきました。
バッグファクトリーでは通常、コスト重視のお客様には海外生産のフルオーダーオリジナル紙袋製作をご案内しお見積もりさせていただいております。ただしお客様のご要望や紙袋の仕様、ご希望納期によっては国内生産でご案内させていただくこともございます。国内生産に振り分ける主な理由は、納期です。
まず海外生産について説明しますと、コストが安い理由として「製作費が国内よりも安い」という点です。輸送費については、いくつかのオーダーをまとめて大量に船便で輸送することで抑えているので激安でのフルオーダー製作紙袋のご提供が可能となっております。
複雑な仕様や大きなサイズの紙袋、フルカラー印刷の紙袋でも安く作れる海外生産ですが、デメリットとして納期がかかる点があります。何件ものご発注製品をまとめて定期的に船便で運ぶため、紙袋の製作期間がいくら短くても輸送に時間がかかってしまいます。そのため、海外生産の通常納期は約60〜65日となっております。
船便ではなく航空便を利用することで納期の短縮は可能ですが、送料が高額となり、コストを安く抑えたいお客様にはあまりお勧めできません。
そこで選択肢に上がるのが国内生産です。国内生産は高品質ですが、海外生産よりも製作費や資材費が高額になる傾向があります。しかし船便も航空便も必要なく、国内の工場で製作して即座に納品することが可能です。
国内生産の場合、平均的な納期は約3週間程度となっております。仕様や数量によっては2週間程度に短縮することも可能です。
納期については問題ありませんが、気になるのがコストです。確かにコストは高くなりがちですが、紙袋の仕様によっては海外生産と同等以上に低コストで製作が可能となる場合があります。
国内生産の場合、製造に使用する機械の関係で「規格サイズ」という推奨サイズがあります。もちろん完全オリジナルのご希望サイズでの製作も可能ですが、規格サイズに合わせることでグッと価格を抑えることができるのです。
今回ご紹介させていただいているショッパーも、国内の規格サイズで作成させていただきました。規格サイズがあるので、サイズ選び方にお悩みのお客様も設定がしやすいかと思います。
国内生産の規格サイズは、W320×D110mm、W280×D80mmを基本とし、いくつかパターンがあります。規格サイズとして設定されているのは横幅とマチ(奥行き)のみで、高さについては20mm単位で自由に設定することが可能です。マチ幅以下の値は設定できないのでご注意ください。
短納期の国内生産 紙袋サイズの選び方について、詳しくはこちら
⇒納期お急ぎの方必見!短納期オリジナル紙袋で詳しく解説しております。
コストを最重視するか、はたまた納期を最重視するか。お客様のご要望によって、最適なお見積もりをご案内させていただきます。コストや納期でお困りのお客様も、ぜひ一度ご相談ください。
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