紙の種類 | コート紙 |
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紙の厚さ | 157g |
表面加工 | グロスPP |
サイズ | W330×H260×D100mm |
印刷色数 | 4色フルカラー印刷 |
ハンドル | アクリルスピンドル |
オプション | 無し |
グロスPPのフルカラー印刷オリジナル紙袋のご紹介です。両面+側面のフルカラーやグラデーションが鮮やかで目を引く素敵なデザインで、グロスPP加工をすることにより一層発色が良くなっております。
今回ご使用いただいている用紙はコート紙157g(標準の厚み)です。
コート紙とは、紙の表面にコーティング剤を塗布した用紙で、印刷適性が非常に高いのが特徴となっております。フルカラー印刷にはぴったりの用紙です。
さらにコート紙には表面加工が必須となっており、その加工は「グロスPP」と「マットPP」の2種類あります。
グロスPPは、ツヤツヤとした光沢の強いラミネートフィルムです。
コート紙自体元からツヤのある素材ですが、グロスPP加工を施すことでさらに強く美しい光沢になります。グロスPP加工をすることで、印刷の色はさらに鮮やかにはっきりと見えるため、美しい印刷を際立たせる場合におすすめです。
フルカラー印刷との相性は抜群で、写真やイラストの発色をよりはっきりと鮮やかに見せることが可能です。光に反射してツヤツヤと輝き、派手であったり賑やかな印象を与えます。展示会やイベント用の紙袋には、グロスPPをご選択いただくことがほとんどです。
マットPPは艶消しのラミネートフィルム加工となります。
元々光沢のあるコート紙の表面を、艶のないマットな質感で滑らかに仕上げます。マットPP加工をすることで印刷色は若干沈み、落ち着いて上品な印象になります。ベタ無しのワンポイント印刷や、パステルカラーなどの淡色ベタ印刷へのマットPP加工は、やわらかでふんわりとした印象になるためショッパーにも人気です。
濃色やスミベタのマットPP加工も人気ですが、濃色へのマットPPは傷が目立ちやすいため、扱いに注意が必要です。海外生産の場合、アンチスクラッチ加工という、傷の目立ちにくいマットPPも取り扱っております。
紙袋に使用する紙の選び方については下記ページをご覧ください。
⇒紙袋の材質について詳しく解説!適した印刷方法もご紹介
バッグファクトリーでご案内している既定サイズの「Mサイズ」でご発注をいただきました。
Mサイズは当社でご案内するサイズのうち標準的なサイズで、A4サイズが横にゆったりと納められるサイズ感です。迷ったらMサイズを選べば間違いなし!
当社のご案内する既定サイズは、あくまでサイズ選びに迷っている方への目安であり、規格サイズではないためオリジナルサイズにしたからと言ってコストが上がるということはありません。お客様の既存の紙袋やショッパー、以前作成したことのある手提げ袋などと同じサイズで製作が可能です。
中に入れる物が特に決まっていない、一般的なサイズで良いという場合には当社の既定サイズからお選びください。
⇒オリジナル紙袋 サイズの選び方(オーダーガイド)
ご案内している既定サイズは規格サイズではないのですが、規格サイズが無いのは海外生産の場合のみに限ります。
短納期の場合や特定の仕様の場合は国内工場にて印刷・製袋を行うことがございます。国内工場の場合は「規格サイズ」が存在し、そのサイズに合わせることでコストを抑えることが可能となります。
規格サイズについては、お見積もり内容を当社で確認させていただいた際に工場の振り分けを決めるため、改めて当社からご提案させていただきます。
⇒短納期国内生産のオリジナル紙袋について
⇒短納期国内生産のオリジナル紙袋 実績一覧
ハンドル(紐)は白のアクリルスピンドルです。
アクリルスピンドルとは、アクリル繊維の糸で織られた丸紐です。紙袋のハンドル(紐)として最もスタンダードに使用されています。アクリルの柔らかな質感や雰囲気も人気の点です。
ハンドル(紐)の種類と特徴については下記で詳しく説明しています。
⇒オリジナル紙袋のハンドルにはどんな種類があるの?特徴は?詳しく解説!