■ ホテルやウエディング用の特別なオリジナル紙袋
ホテルのショッパーやギフト用の紙袋、またウエディング用の引き出物袋など、スペシャルなオリジナル紙袋製作ならバッグファクトリーにお任せください。
特別な日のための素敵な紙袋・引き出物袋も、フルオーダーのオリジナル製作なら隅々までカスタム可能です。
初めてのご注文でもご安心ください!お見積もりフォームは選択式となっているので簡単・お気軽に見積もり依頼を送信可能です。また、下記実績の中で気になる仕様がありましたら、詳細ページからもお見積もり可能となっております。納品まで丁寧にサポートいたしますので、オリジナル紙袋をご検討のお客様はぜひお気軽にご相談ください。
▼ オリジナル紙袋のオーダーガイド
◎紙袋サイズの選び方
◎紙袋素材の選び方
◎紙袋印刷の選び方
◎紙袋の紐(ハンドル)の選び方
ホテル用手提げ袋、ウエディング用引き出物袋におすすめの用紙
オリジナル紙袋のおすすめの用紙は、目的やその施設の雰囲気によって変わります。 洋風の場合はコート紙、和風の場合は晒クラフト紙の使用が多い傾向です。どちらも厚手の紙の利用をおすすめいたします。
コート紙は、コーティング剤が塗布されて凹凸が少なく、ツヤツヤとした光沢のある用紙です。印刷適性が高いため、特色印刷にもフルカラー印刷にも向いています。白色度が高く、凹凸がないのでインクの発色が非常に良好で、思った通りの色味が出やすいという特徴があります。 コート紙には表面加工(必須)がグロスPP(ツヤあり)とマットPP(ツヤ消し)の2種類があります。ホテル・ウエディング用で多いのはグロスPP加工となっております。 グロスPP加工は強い光沢をもたらすため、紙袋の見た目はプラスチックのような美しいツヤで高級感が出ます。照明の光を綺麗に反射するため、照明の綺麗なホテルや結婚式場ではその真価を発揮するでしょう。 またグロスPP加工は、擦れても傷がつきにくいというメリットもあり、保管時にも品質が保たれます。 一方でマットPPの場合は、元々コート紙に備わっている光沢を消すツヤ消し効果があります。触り心地もマットな質感で、ふんわりと落ち着いた雰囲気が出る表面加工です。グロスPPと違って光を反射することはなく、上品な高級感の演出が得意です。ただし傷が目立ちやすいというデメリットもあるため、保管時には注意が必要です。
晒クラフト紙は、白色のクラフト紙です。 一般的に「クラフト紙」といえば茶色を想像するかと思いますが、茶色のクラフト紙は正式には未晒クラフト紙と呼びます。 「未晒」と「晒」という言葉から想像ができるように、未晒クラフト紙は漂白せず原料そのままの色がでているクラフトかみ、晒クラフト紙は茶色の未晒クラフト紙を漂白(=晒)して白色の用紙にしたものです。 漂白すると多少強度は劣ってしまいますが、クラフト紙は元々非常に丈夫な紙のため、それでも十分に強度はあります。 質感はコート紙に比べるとざらざらとしており、細かな凹凸があることがわかります。コーティングされていないためインクが紙に染み込みやすく、印刷の発色はコート紙に劣ります。元々のインクの色よりも浅めの色になることが多く、紙の質感もあいまって全体的にやさしい雰囲気になります。 その質感や発色の落ち着き加減から、和風の雰囲気を出したい場合に使用されることがあります。
ホテル、ウエディング用のオリジナル紙袋を製作する場合、紙は厚手にすることをお勧めいたします。 コート紙は180g以上、晒クラフト紙は150g以上が厚手の用紙となります。 紙を厚くすることのメリットとして、輸送時や保存時にシワが出来にくい・サイズ大きめ、マチが広めでも折れ曲がりにくい・高品質感や高級感が出せる……など多くが存在します。
高級ホテル用の紙袋や結婚式の引き出物袋におすすめのオプション
通常の紙袋よりもさらにオリジナリティや高級感を求めるなら、オプションの追加がおすすめです。
【箔押し】 主にゴールド(金)、シルバー(銀)の箔でロゴを印字するオプションです。わかりやすく高級感がアップするため大人気です。 ツヤの有無もお選びいただけます。ゴールドとシルバー以外のカラー(黒や赤など)も対応可能ですが、在庫状況によりカラーに変動があるため、もしカラーの箔押しをご希望の場合はお見積もりの際にお申し付けください。 箔押しは、通常の印刷では表現できないメタリックな光沢感を持つロゴの印字が可能です。無地の白い紙袋でも、箔押しでワンポイントロゴを印刷するだけであっという間に高級ショッパーや手提げ袋に様変わりします。 箔押しの価格は箔押しの範囲によって変動します。基本的には100㎠以内でお見積もりさせていただきます。印字サイズが決まっている場合には事前にご連絡いただければ正確にお見積もりが可能です。
【浮き出し】 型で紙に空押しをすることで、その部分が浮き出たようにボコボコと質感の変わるオプションです。遠目にはわかりづらいオプションではありますが、近くで見たり触ったりすると加工部分が立体的になっています。 印刷したロゴの上から加工をしたり、無地の部分に浮き出しのみでロゴを表現したりするのが浮き出し加工です。 箔押しと合わせて使用することで"浮き出し箔"となり、箔押し部分がポコリと立体的に見えておしゃれになります。 あまり細かいデザインや緻密なデザインは十分に浮き出しの効果を発揮できません。シンプルではっきりとしたデザインにおすすめの加工です。
【エンボス】 紙袋の表面全体にテクスチャー(様々な柄の凹凸)を追加します。 浮き出しが紙袋全体に加工されるようなイメージです。ただしエンボスの場合は使用できる柄が決まっています。柄はいくつか種類があり、ドット・ストライプ・格子柄などスタンダードな柄に加え、布地や皮のような質感も可能です。 お見積もりの際に希望柄のエンボス柄をご連絡いただければ、該当の柄のイメージ画像をお送りいたします。 型を紙に押し付けて質感を作るため、薄手の紙に加工すると強度が落ちる場合があります。そのためエンボス加工は厚手の用紙の使用をおすすめいたします。
高額になりがちなオプション追加でも、バッグファクトリーのオリジナル紙袋・ショッパーなら低コストで対応可能! 最低ロット500枚以上で海外生産、複数のオーダーをまとめて船便で輸送するので納期は通常約60〜65日程度と長めです。余裕を持ってのご発注をおすすめいたします。 有料で航空便に変更したり、国内生産で大幅に納期短縮も可能ですので、お急ぎの方もぜひ諦めずにご相談ください。