紙の種類 | コート紙 |
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紙の厚さ | 200g |
表面加工 | グロスPP |
サイズ | W280×H350×D115mm |
印刷色数 | 1色ベタ印刷 |
ハンドル | アクリルスピンドル |
オプション | ハトメ |
ツヤツヤのコート紙に大きなロゴが入った企業様オリジナル紙袋のご紹介をさせていただきます。
紐を通す穴にはハトメが付いて、さりげないこだわりがクオリティに直結しています。
こちらのオリジナル紙袋は、赤・緑の色違いで2パターンのサイズをご注文いただきました。
上記情報欄には緑のロゴの方のみ記載しております。どちらも基本仕様は同じで、サイズと印刷色、紐(アクリルスピンドル)の色のみが異なっています。
【緑ロゴのオリジナル紙袋】
・W280×H350×D115mm
・印刷色:緑(PANTONE指定)
・アクリルスピンドル:緑(印刷色に近い色)
【赤ロゴのオリジナル紙袋】
・W320×H450×D130mm
・印刷色:赤(PANTONE指定)
・アクリルスピンドル:白
基本仕様を同じにすることで統一感が出て、なおかつサイズごとに色を変えることで明確な差別化もできて良いですね。大きく印刷されたロゴがとてもおしゃれです。
赤と緑という反対色同士なところも、お互いの色を引き立たせあって、並べても見栄えのする仕上がりになっております。
紙表面のツヤツヤとして光を反射する加工は、コート紙のグロスPP加工といいます。
コート紙は、表面を特殊な薬剤でコーティングして平滑度を高めているため、インクがそのままの色で均一に乗りやすく、印刷適正の高い用紙です。
コーティングによって元から光沢があるのですが、それによって印刷面のインクが紙の中に浸透しづらくなっているため、インクが落ちやすい(色移りしやすい)状態になります。
そのため、印刷面の保護や色落ち、色移り防止として表面加工が必須となっております。
今回のグロスPP加工は、光沢のあるフィルムを紙にラミネートする加工です。もとから光沢のある紙をさらにツヤッツヤに仕上げ、ピカピカと光を反射して輝くのが特徴です。ツヤがあると、高級感や高クオリティ感が出ますよね。
印刷の色もより濃く鮮やかになるため、フルカラー印刷の表面加工にもおすすめとなっております。
一方、今回は選ばれていないマットPP加工は逆に「艶消し」の加工となります。ツルツルというよりは滑らかな手触りで、上品でふんわりとした印象に仕上がります。
表面加工について、詳しくは下記コラムをご覧ください!
>>オリジナル紙袋の表面加工について解説!特徴から印刷との相性まで
今回、オリジナル紙袋制作のオプションとして「ハトメ」がついています。
ハトメとは、紐を通す穴のフチに取り付けられる金属やプラスチック製の輪っかのことです。靴紐の穴をイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。
ハトメには、穴の補強をしてくれる役割があります。紙袋の素材は紙なので、使い続けていたり大きな負荷・刺激が加わると破れてしまう可能性があります。特に、紐を通す穴には最も負荷がかかるため、重いものを入れる場合にはハトメで補強をすると安心ですね。
ハトメはそういった機能的な魅力のほかにも、見た目の変化で紙袋のクオリティを上げるというメリットもあります。今回は白のハトメでシンプルかつスタイリッシュに仕上がっているかと思います。
ハトメの色にはほかにもゴールドやシルバー、ブラック等もありますので、色によって高級感であったりクール、個性的なイメージをつけることも可能です。
他にも箔押しや浮き出し、縦留めなど、紙袋の印象を変える様々なオプションがございます。
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