紙の種類 | コート紙 |
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紙の厚さ | 200g |
表面加工 | マットPP |
サイズ | W260×H350×D100mm |
印刷色数 | 1色印刷 |
ハンドル | アクリルスピンドル |
オプション | 箔押し(両面同柄) |
黒と白の2色で構成された、シンプルかつ高級感のあるオリジナルショッパーのご紹介です。
太字のロゴを、印刷ではなく箔押しで入れることにより、上質な高級感が印象的なオリジナル紙袋が完成しました。
■ 箔押しについて
紙袋の上部中央に入っているロゴが箔押しロゴとなっております。
印刷もハンドルもグレーでまとめられている中で、シルバーが調和して落ち着いた雰囲気に。シンプルに見えるデザインの中で、シルバーの箔押しロゴが特別感・高級感を放って唯一無二の紙袋となっています。
色はゴールドとシルバーの基本カラーの他、ブラックやネイビー、ブラウンなど豊富なカラーも対応可能です。ただしゴールドとシルバー以外の色についてはその時点で対応が可能かどうか確認が必要となりますので、カラー箔をご希望の方は事前にお申し付けください。
その他、箔押しのオリジナルショッパー、紙袋の製作事例は下記からご覧ください!

■ 使用素材
コート紙の厚手タイプ(200g)でご注文いただきました。
コート紙とは紙の表面にコーティング剤を塗布した用紙で、印刷適性が非常に高いところが魅力です。
コート紙には印刷のインクが浸透せずそのままでは落ちやすくなってしまうため、表面加工が必須となっております。
表面加工はグロスPPもしくはマットPPとなります。グロスPPはツヤ出し、マットPPはツヤ消しタイプです。
今回はマットPPで表面加工をさせていただきました。艶消しタイプなので光沢は無く、滑らかな質感と手触りが特徴です。マットPP加工をすることで全体的に落ち着いた上品な雰囲気になるため、高級感を出したい紙袋にはおすすめの加工です。
注意点として、濃色の全面ベタ印刷+マットPP加工は些細な傷や擦れた跡が非常に目立ちやすく、管理が難しい点があります。
もし傷を軽減したい場合には「アンチスクラッチマットPP」という、傷の目立ちにくいマットPPフィルムを使用することがおすすめです。
アンチスクラッチマットPPは通常のマットPPよりも高額になるため、ご希望の方はお見積もりの際にお申し付けください。
紙袋の表面加工について、詳細は下記ページをご覧ください。

■ ハンドル(紐)について
ハンドル(紐)は、印刷色に合わせたグレーのアクリルスピンドルで、紙袋には最も多く使用されています。コート紙のオリジナルショッパーの中では最も多く利用される紐です。
アクリル平紐と素材は同じで、柔らかな質感や雰囲気が人気の紐です。
ハンドル(紐)の種類と特徴については下記で詳しく説明しておりますのでご覧ください。