未晒クラフト紙でナチュラル&オシャレなオリジナルショッパー

ハチミツの製品を専門に取り扱う企業様のオリジナルショッパーとしてご発注いただきました。
未晒（茶色）クラフト紙のナチュラルな雰囲気と、書き文字のようなロゴが調和してとてもおしゃれで印象的ですね。

サイズはかなりコンパクトで可愛く、小さな商品を入れるのにぴったりのサイズ感です。
こちらはお客様ご希望のオリジナルサイズとなっております。BAG-FACTORY.ONLINEは全てフルオーダーで紙袋を製造させていただいているため、サイズは幅、高さ、マチも自由に設定いただけるのが強みです。
紙袋サイズの選び方がわからないお客様や、とりあえずA4程度でOKというざっくりとしたご希望のお客様には、当社の既定サイズを参考にサイズを設定いただくことも可能です。

オーダーガイド：紙袋サイズの選び方と既定サイズ一覧
上記ページでは当社の既定サイズ一覧をご確認いただけます。
ただ、海外生産の場合既定サイズだからと言って安くなるということはございません。単純にサイズが大きければ大きいほど（紙の使用割合が多ければ多いほど）コストは高くなる傾向です。

上記既定サイズは海外生産の場合のみで、短納期国内生産は事情が異なります。
海外生産はコストが激安かつ様々な仕様に対応可能ということでご案内させていただいておりますが、通常納期が約2ヶ月とどうしても長くなってしまいます。
そのため当社では、納期を一ヶ月以内などお急ぎのお客様向けに短納期国内生産をご案内させていただくことがございます。
国内生産は海外生産とは異なり、推奨の規格サイズが存在します。（上でご案内した既定サイズとも異なります）
国内規定サイズにてご発注いただくことで、コストは安く納期も短くすることが可能です。短納期国内生産をご希望の場合は規格サイズに合わせることをおすすめしております。
参考コラム：短納期でもおしゃれにこだわりたい！オリジナルショッパー

用紙は未晒（茶色）クラフト紙です。
クラフト紙については普段から目にする確率も高いですよね。スターバックスなどの大手カフェチェーンや、ユニクロなどの全国チェーンのお店でもショッパーとして非常によく使用されています。
未晒（茶色）クラフト紙の特徴としては、原料である木の色がそのまま紙の色となっている点、紙の繊維が目視できるほどざらざらとした粗めの質感など、ナチュラルさが際立ちます。
そういった特徴から、自然由来のものを扱うお店やカフェ、おしゃれな雑貨屋さん、木のあたたかさを意識したショップ等で人気の素材です。
180gなど厚手のクラフト紙は高級感もあるので、ブランドのショッパーとしてもおすすめです。

未晒（茶色）クラフト紙の印刷は、1色でシンプルに印刷することをおすすめします。紙自体に特徴があり、その質感を際立たせるためです。
印刷色は紙の色の影響を受ける（インクが紙の色を透過する）ため、あまりに淡い色は紙の茶色に負けてしまい目立ちにくくなってしまいます。
一番目立つ色は「黒」です。未晒（茶色）クラフト紙との相性もよく、黒のシンプルな印刷で十分におしゃれ、かつ目立つ印刷になります。

他のおすすめカラーとして「白」もあります。
紙の色といえば通常「白」ですよね。当社の扱っている他の用紙（コート紙・晒クラフト紙）も白です。
そのため、印刷内容に白が含まれる場合には紙の色を利用し、その部分のみインクを乗せず「抜く」ことで表現します。未晒クラフト紙においては白い部分が無いため、もし白色を表現したければ、特殊な白のインクを使う必要があります。
それが未晒クラフト紙＋白印刷です。
若干は紙の色を透過してしまうので真っ白とはいきませんが、他の印刷とは違う特別感やおしゃれ感も出るので、黒と並んでおすすめの印刷色です。

持ち手は印刷色と同じ黒色のグログランテープです。
グログランテープは横縞模様の入ったリボンで、特におしゃれさを強調したい場合におすすめのハンドルです。
アパレルやコスメ、ジュエリー等のショッパーによく使用され、人気の高い紐となっております。

サテンリボンまでとはいきませんが、光沢があるのでゴールド風、シルバー風のリボンも対応できる点が強みです。
取り付け方としては、今回ご紹介のショッパーのように穴を開けて紐を通す方法のほか、縦留めという取り付け方法もオプションで可能です。

素材や印刷によって何通りもイメージを変えられるオリジナル紙袋製作は、奥が深く非常に作り甲斐がありますよ！
商品イメージやブランドイメージにドンピシャなショッパーを作ることで、宣伝やブランディングにも効果が生み出せます。
最低ロット500枚から製造可能となっておりますので、ご検討中の方は下のフォームからお気軽にお見積もり依頼ください。