紙の種類 | 晒クラフト紙 |
---|---|
紙の厚さ | 150g |
表面加工 | ニス引き |
サイズ | W445×H375×D175mm |
印刷色数 | 1色ベタ印刷 |
ハンドル | アクリルスピンドル |
オプション | 無し |
黒1色のベタ印刷に白抜きロゴが印象的で、シンプルかつおしゃれなオリジナルショッパーのご紹介です。
■ 晒クラフト紙について
用紙は晒クラフト紙150gです。
晒クラフト紙は、未晒(茶色)クラフト紙を薬品で漂白した、白いクラフト紙のことです。紙袋やショッパーの素材としては非常にポピュラーで、大手チェーン店等でもよく使用されています。
基本の厚みは120gですが、今回はもう一段階上の厚みである【150g】でご発注いただきました。120gがややペラっとした薄さを感じるのに対し、安心感のある厚みを感じられます。中サイズ〜大サイズの紙袋や、重いものを入れるショッパーには150gや180gの厚手のご利用がおすすめです。
小さめのサイズでも、厚手の用紙を使用することで高級感を出すことが可能です。厚みが増せば、意図しない折り目や保管時の重みによる跡がつきにくくなるので、クオリティの向上としてもおすすめです。
これは晒クラフト紙に限らず、未晒クラフト紙やコート紙でも同じことが言えます。
海外生産では120g、150g、180gの三段階の厚みがありますが、短納期国内生産の場合は120g、160gの2種類となりますのでご注意ください。
■ オリジナルショッパーサイズの選び方について
お客様オリジナルのご希望サイズW445×H375×D175mmにて製造いたしました。
オリジナル製作(フルオーダーメイド)の強みとして、このように5mm単位での自由なサイズ設定が可能であるということがあります。
マチ幅が横幅もしくは高さよりも大きい値になるなど、製造上無理のある寸法は作ることはできませんが、コンパクトなサイズから大きなサイズまで、お客様のご希望サイズで製作可能です。
サイズの基準は、中に入れる物のサイズにより異なります。
中に入れる物の大体のサイズが確定している場合は、それに合わせた設定が必要となります。入れる物のサイズ+幅とマチに1cmずつ、高さに5〜10cm程度の余裕を作るとちょうど良いサイズとなります。
中に入れる物が特に決まっていない、一般的なサイズで良いという場合には当社の既定サイズからお選びください。
当社のご案内する既定サイズは、あくまでサイズ選びに迷っている方への目安であり、規格サイズではないためオリジナルサイズにしたからと言ってコストが上がるということはありません。
お客様の既存の紙袋やショッパー、以前作成したことのある手提げ袋などと同じサイズで製作が可能です。
⇒オリジナル紙袋 サイズの選び方(オーダーガイド)
■ ハンドル(紐)について
当社にご注文いただくオリジナル紙袋・ショッパーの中でもダントツに多いのがアクリルスピンドル です。
アクリルスピンドルは、柔らかなアクリル繊維を使用した丸紐で、オリジナル紙袋のハンドルとして非常に人気が高く、汎用性も高い紐です。素材がやわらかいため持ちやすく、コート紙や晒クラフト紙、未晒クラフト紙など素材を問わず幅広く使用できるところが魅力です。
アクリルスピンドルの色指定については、海外生産の場合特色PANTONEの色番号でご指示ください。
印刷色に合わせたい場合は、そのようにご指示いただければ豊富な在庫から最も近い色をお選びします。
ハンドル(紐)の種類と特徴については下記で詳しく説明しておりますのでご覧ください。
⇒オリジナル紙袋のハンドルにはどんな種類があるの?特徴は?詳しく解説!
■ 納品について
短納期の場合や特定の仕様の場合は国内工場にて印刷・製袋を行うことがございます。国内工場の場合は「規格サイズ」が存在し、そのサイズに合わせることでコストを抑えることが可能となります。
規格サイズについては、お見積もり内容を当社で確認させていただいた際に工場の振り分けを決めるため、改めて当社からご提案させていただきます。
⇒短納期国内生産のオリジナル紙袋について
⇒短納期国内生産のオリジナル紙袋 実績一覧
当社では様々な仕様でのオリジナル紙袋製作を承っております。
ぜひお気軽にお見積もりください!