紙の種類 | コート紙 |
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紙の厚さ | 157g |
表面加工 | アンチスクラッチマットPP |
サイズ | W300×H260×D100mm |
印刷色数 | 1色ベタ印刷 |
ハンドル | アクリルスピンドル(手持ち) |
オプション | 箔押し |
黒1色のベタ印刷に黒いアクリルスピンドルと、黒でシックにまとめられた中、シルバーの箔押しロゴがスタイリッシュに決まっています。
滑らかなマットPP加工とツヤ無しの箔押しとの相乗効果で落ち着いた雰囲気に。高級感と上品さを兼ね備えた素敵な紙袋が完成しました!
こちらは元々使用されていた紙袋と同じ仕様での発注ということで、参考の写真を送って頂きました。実物の写真や現物をお送り頂くことで、より正確にお見積もり・製作の再現をすることが可能となります。
コート紙+マットPP+黒ベタ印刷の組み合わせは紙袋の仕様として大人気です。
黒に限らず、ネイビーやダークグリーン、グレー、ボルドーなどの濃色ベタ印刷+マットPPの組み合わせは、落ち着いて上品かつスタイリッシュな印象を受け、高級感を感じさせる仕上がりになります。
マットPPというのは、コート紙専用の表面加工で、もともと光沢のあるコート紙の表面にマットPPラミネートを施すことで、艶消し効果を発揮します。
見た目も手触りもマットな質感になり、上品でどこかやさしく、高級感のある仕上がりになります。
とてもオススメ出来る一方で、黒ベタ印刷+マットPP加工の組み合わせにはひとつだけ難点がございます。
当社からお送りするお見積りのメールにも記載させて頂いておりますが、濃色+マットPP加工の組み合わせは傷が付きやすくなっております。紙同士が擦れる僅かな摩擦や、ふとした拍子に爪で軽く掠ったりしただけで跡が残ってしまいます。どれだけ気を付けていても輸送時や保管時のことを考えると、些細な傷ひとつもない状態で保ち続けるということが難しくもあります。
グロスPP(光沢の強い表面加工)の場合は傷は各段に目立ちにくくなりますが、そもそもマットとグロスでは与える印象が真逆。でも、濃色ベタ+マットPPはそんな難点を補って余りある魅力が……と、お悩みの方に特大の朗報です。
その名もズバリアンチスクラッチマットPP!
直訳で「傷に反抗するマットPP」で、その名の通り、マットPPで目立ちやすい傷を軽減する効果があります。(全く傷がつかないというわけではありませんのでご注意ください)
通常のマットPPよりも価格はアップしますが、クオリティの維持には一役買う加工となっております。
高級感を求める場合や、クオリティを高めたい場合、少しでも傷を軽減させたい方には非常におすすめです。
当社では様々な仕様でのオリジナル紙袋製作を承っております。
ぜひお気軽にお見積もりください!