紙の種類 | コート紙 |
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紙の厚さ | 200g |
表面加工 | アンチスクラッチマットPP |
サイズ | W380×H280×D100mm |
印刷色数 | 1色ベタ印刷 |
ハンドル | アクリルスピンドル |
オプション | 箔押し、ハトメ |
アンチスクラッチマットPPで、高級感がありながらもクオリティを保つことができる素敵なオリジナルショッパーのご紹介です。
シルバーの箔押しロゴがきらりと光って目を引きます。
箔押しロゴに合わせたシルバーのハトメが、高級感を強調しています。
ハトメは、紐を通す穴の補強という主な役割を持ちながら、見た目のグレードをアップすることもできる優れもの!
大きなサイズの紙袋や重いものを入れるショッパー等をお求めの方には特におすすめです!
高級感といえばの箔押し印刷は、シルバーの他にもゴールド、ブラックなど多種なカラーに対応しております。
他の箔押しショッパーも豊富に事例をご紹介しております。ぜひ下記バナーからご覧ください。

まずマットPPについて説明します。
マットPPはコート紙専用の表面加工で、印刷の色落ちや色移りを防ぎながら、本来光沢のあるコート紙の表面を滑らかな艶消しフィルムでマットな質感にします。
光沢は控えめになり、見た目も手触りもなめらかになります。上品でやさしく、しっとりと高級感のある仕上がりになります。
マットPPをおすすめする一方で、濃色(黒、ネイビー、ダークブラウンなど)のベタ印刷+マットPP加工の組み合わせにはひとつだけ注意点がございます。
当社からお送りするお見積りのメールにも記載しておりますが、濃色+マットPP加工の組み合わせは、傷が目立ちやすい仕様です。
例えば、輸送時や配送の際に紙同士が擦れる僅かな摩擦や、ふとした拍子に爪で軽く掠ったりしただけで跡が残ってしまいます。
どれだけ気を付けていても、製造工程や輸送、保管時のことを考えると、些細な傷ひとつもない状態で保ち続けるということが難しいのです。
グロスPP(光沢の強い表面加工)の場合は傷は各段に目立ちにくくなりますが、マットとグロスでは与える印象がかなり異なるため、印象が様変わりしてしまいます。
大体のお客様にはある程度のリスクは承知でご発注いただいておりますが、コストが上がっても問題ない方にはひとつだけ対策方法があります。
それは、傷が目立ちにくいマットPP加工、アンチスクラッチマットPPを使用することです。
直訳で「傷に反抗するマットPP」で、その名の通り、マットPPで目立ちやすい傷を軽減する効果があります。(全く傷がつかないというわけではありませんのでご注意ください!)
通常のマットPPよりも価格はアップしますが、クオリティの維持には通常よりも優れています。
高級感を求める場合やクオリティを高めたい場合、少しでも傷を軽減させたい方には非常におすすめです。