紙の種類 | コート紙 |
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紙の厚さ | 157g |
表面加工 | マットPP |
サイズ | W250×H300×D80mm |
印刷色数 | 2色印刷 |
ハンドル | アクリルスピンドル |
オプション | 無し |
コート紙のオリジナルショッパーをご紹介させていただきます。
サイズ、紙厚、ハンドルなどスタンダードな仕様での紙袋で、どんな用途にも使いやすいショッパーです。
オリジナルショッパー・紙袋をご検討の方はぜひご参照ください。
用紙の素材はコート紙157gを使用しています。
コート紙とは、表面をコーティング剤で滑らかに加工し、印刷の適性を最大限に高めた用紙です。
表面を滑らかに加工することによりインクの乗りが良くなり、インク本来の色が出やすいため、発色が綺麗になります。印刷色にこだわりを持っている場合、コート紙がおすすめです。
また、コート紙には元々光沢があるため、高級感のあるショッパーや紙袋を作りたい場合にもおすすめです。
コート紙には、ツヤ有りのグロスPPまたはツヤ消しのマットPPの表面加工が必要です。
今回はマットな質感の加工を施しました。マットPPは、元々光沢のあるコート紙の表面のツヤを消し、マットな質感に仕上げます。この加工により、印刷色がやや抑えられ、落ち着いて上品な印象を与えます。
今回のオリジナルショッパーは紙の地色になる白色が基調となっているため、ふんわりと優しく落ち着いた印象になります。やや派手目なピンクのロゴが、マットPPによって色調が少し抑えられ上質な仕上がりになっています。
厚みはコート紙157gで、標準的な厚みです。
コート紙の紙袋で最も一般的な厚みは157gで、この厚みのコート紙は柔軟性を保ちながらもしっかりとした丈夫さを持ちます。
ちょうどよい厚みで、折り目も綺麗につき、紙袋を畳んだり開いたりする際にもスムーズです。もう一段階厚手の200gは、大きなサイズの紙袋や、より高級感を求める場合におすすめしております。
小さめのサイズで厚手のコート紙を使う場合は、紙が硬くて開きにくかったり、折り目が目立ち過ぎたりする可能性があるため、ご注意ください。現在、取り扱っているコート紙の厚みは157gと200gのみです。(国内生産の場合は200gではなく186gとなります)
紙袋サイズの選び方について、もっと詳しく知りたい方はこちら↓
オリジナル紙袋 サイズ選びのオーダーガイド
ショッパーサイズに関しては、お客様オリジナルのご希望サイズW250×H300×D80mmにて製造いたしました。
BAG-FACTORY.ONLINEでは、既定サイズとして小さなサイズから大きなサイズまでご提案しておりますが、その数値はあくまで目安となっているため、基本的にあらゆるサイズの紙袋を製造することが可能です。
マチ幅が横幅もしくは高さよりも大きい値になるなど、製造上無理のある寸法は作ることはできませんが、既に使っている紙袋と同じサイズであったり、中に入れる物のサイズに合わせた設定であったり、フルオーダーメイドのためお客様のご希望サイズで自由に製作可能となっております。
オリジナル紙袋サイズを決めるときは、入れる物のサイズ+幅とマチに1cmずつ、高さに5〜10cm程度の余裕を作るとちょうど良いサイズとなります。中に入れる物の大体のサイズが確定している場合は、当然ですがそれに合わせた設定が必要となります。
中に入れる物が特に決まっていない、一般的なサイズで良いという場合には当社の既定サイズや、制作事例の中からちょうど良さそうなサイズ感をお選びください。
当社のご案内する既定サイズは、あくまでサイズ選びに迷っている方への目安であり、規格サイズではないためオリジナルサイズにしたからと言ってコストが上がるということはありません。
お客様の既存の紙袋やショッパー、以前作成したことのある手提げ袋などと同じサイズで製作が可能です。
⇒オリジナル紙袋 サイズの選び方(オーダーガイド)
ハンドル(紐)は、一般的に紙袋によく使われているアクリルスピンドルを使用しております。
当社では、基本6mm幅のアクリルスピンドルを使用して製造しております。
アクリルスピンドルはオリジナル紙袋のハンドルとして非常に人気が高く、汎用性も高い比較的安価な紐です。柔らかめの素材で持ちやすく、コート紙や晒クラフト紙、未晒クラフト紙など素材を問わず幅広く使用できる魅力的なハンドルです。
同じ素材感で別の形をした紐にアクリル平紐があります。
こちらは平べったい紐で、スピンドルよりも価格は上がりますが高級感重視のお客様におすすめです。
また、平紐タイプなので手にかかる負担が分散しやすく、大きなサイズのショッパーで肩掛けタイプのハンドルにおすすめとなっております。
アクリルスピンドルやアクリル平紐の色指定については、海外生産の場合特色PANTONEの色番号でご指示ください。豊富な在庫から、最も近い色をお選びします。
印刷色に合わせたい場合は、そのようにご指示いただければ同じく在庫から似た色を選定させていただきます。
PANTONEのガイドブックをお持ちでない方にも、web上で一覧を確認できるページをご案内いたします。ただしモニター上で見る色と実際の紐色には印象に差が出る可能性がございますのでご了承ください。
ハンドル(紐)の種類と特徴については下記で詳しく説明しておりますのでご覧ください。
⇒オリジナル紙袋のハンドルにはどんな種類があるの?特徴は?詳しく解説!