紙の種類 | コート紙 |
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紙の厚さ | 157g |
表面加工 | マットPP |
サイズ | W220×H265×D100mm |
印刷色数 | 1色ベタ印刷 |
ハンドル | アクリルスピンドル(手持ち) |
オプション | 無し |
黒ベタ印刷がカッコ良いこちらのオリジナル紙袋は、ノベルティとしてのご使用ということでお問合せを頂きました。
丈夫な紙が良いとご要望を頂いたので、コート紙をご提案しました。当社の基本素材(未晒クラフト紙・晒クラフト紙・コート紙)の中では一番丈夫なのがコート紙です。コート紙は標準が157gとクラフト紙よりも厚手であることに加え、表面PP加工が必須のため丈夫な紙袋が製作可能です。
さらに丈夫にしたい場合は、紙の厚さを厚くすることをおすすめします。
コート紙は157gが標準で、その一段階上が180g、さらに上が200gとなります。(海外生産の場合です。短納期国内生産の場合は157gの上は186gのみとなります)
紙袋サイズはお客様のオリジナルサイズでご指定いただきました。紙袋サイズは、お客様のオリジナルサイズ・当社規格サイズのどちらでもご指定いただけます。
当社の規格紙袋サイズは、紙袋サイズが決まっていないお客様向けに指標として提示しているもののため、既に大きさが決まっている・既存のショッパーと同じ大きさで製作する必要がある等の場合には、横幅も縦幅もマチもご自由に決めていただくことが可能です。
※ただし国内生産の場合は特定の規格紙袋サイズにすることでコストダウンも可能となっております。 詳しくは【こちら】
今回、お見積りの段階でご要望に近い紙袋サンプルをお送りしており、発注時に「これと同じ黒色になるように」との指示を頂いたのでスムーズでした。
お見積もりやご発注の際、参考の紙袋があると弊社としてもその後の製作までスムーズに進行でき、お客様もイメージと実物の相違が少なく済むためおすすめです。
今回のような「黒1色のベタ印刷+マットPP加工」に加え白抜き(またはシルバーやグレー等のモノトーン色)でロゴ印刷、というデザインはスタイリッシュな印象を受け、クールかつ高級感を感じさせる仕上がりになります。
とてもオススメする一方で、黒ベタ印刷+マットPP加工の組み合わせにはひとつだけ注意点がございます。
当社からお送りするお見積りのメールにも記載させて頂いておりますが、濃色+マットPP加工の組み合わせは傷が付きやすいものとなっております。紙同士が擦れる僅かな摩擦や、ふとした拍子に爪で軽く掠ったりしただけで跡が残ってしまいます。
グロスPP(光沢の強い表面加工)の場合は傷は各段に目立ちにくくなりますが、マットとグロスでは与える印象が真逆!少しの懸案事項があるとはいえ、やはりお客様の「こういうものを作りたい!」という気持ちが大事です。(濃色+マット加工は私自身大好きな仕様のひとつです)
ご発注の際には、ぜひこういったことも気に留めて頂ければ幸いです。
当社では様々な仕様でのオリジナル紙袋製作を承っております。
ぜひお気軽にお見積もりください!