紙の種類 | コート紙 |
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紙の厚さ | 200g |
表面加工 | マットPP |
サイズ | W360×H280×D130mm |
印刷色数 | 1色ベタ印刷 |
ハンドル | サテンリボン |
オプション | 箔押し(両面同柄) |
グレーのベタ印刷にツヤ有りシルバーの箔押し、さらにシルバーのサテンリボンで高級感あふれるオリジナルショッパーのご紹介をさせていただきます。
■ ショッパー用紙:コート紙
こちらのショッパーは、厚手のコート紙200gを使用しています。
コート紙とは、表面をコーティング剤でコーティングして平滑度を高め、印刷適性を最大限高めた用紙です。
ベタ印刷やフルカラー印刷など、さまざまな印刷に適しています。
表面加工はマットPPで、ツヤ消しの効果があります。ふんわりと上品な印象になるマットPPは、あらゆるショッパーに人気の表面加工です。
今回ご使用のコート紙厚みは標準の157gよりも上の厚みである200gです。
200gのコート紙は大きなサイズの紙袋や、高級感を増したい場合、重いものを入れる場合に利用することをおすすめいたします。小さめのサイズで厚手のコート紙を利用する場合には、紙が硬くて開きにくかったり、折り目が目立ち過ぎてしまうといった特徴もありますのでご注意ください。
小さめのサイズで厚手のコート紙を利用する場合には、紙が硬くて開きにくかったり、折り目が目立ち過ぎてしまうといった特徴もありますのでご注意ください。
標準の157gであれば、紙がやわらかいため折り曲げやすく、折り跡も目立ちにくいです。
コート紙の厚みは、現在取り扱っている厚みは157gと200gのみです。(国内生産の場合は200gではなく186g)
■ 印刷:ベタ印刷と箔押しロゴ

箔押しとは、キラキラとした光沢のある箔を用紙に貼り付ける加工です。高級感が出て人気のオプションとなっております。
熱と圧力で型の絵柄やロゴを貼り付けるので、別名ホットスタンプとも呼ばれます。
今回は、ツヤのあるシルバーの箔押しをご注文いただきました。
箔押しにはツヤ有り・ツヤ無しの2種類があり、いずれもご選択いただけます。
今回はツヤ有りのシルバーをお選びいただきました。

紙袋のベースカラーとなるグレーはベタ印刷となっております。
ベタ印刷とは、紙袋の30%以上をインクで塗りつぶすことです。
BAG-FACTORY.ONLINEでは、基本の用紙カラーは白(コート紙・晒クラフト紙)であり、色付きの用紙素材は未晒(茶色)クラフト紙以外に取り扱っておりません。
紙を1色で塗りつぶす場合、色の指定は黒(K)以外の場合は特色(PANTONEまたはDIC)の色番号にてご指定ください。
CMYKの混色になるとベタ印刷ではなくフルカラー印刷となります。
2色以上の混色で広い範囲をベタ印刷すると印刷ムラができやすくなるため、1色でムラなく美しい印刷が可能な特色指定がおすすめです。
■ ハンドル(持ち手):サテンリボン
持ち手はシルバーのサテンリボンを使用しています。
箔押しと同じく色をシルバーにすることで、ショッパー全体に高級感と統一感が出ます。
サテンリボンは、オリジナルショッパー製作の中でも非常に人気のある持ち手紐です。リボンという素材から、ギフト用の紙袋や特別な贈り物、プレゼント、高級なものを入れる場合に選ばれることが多いです。
アクリルスピンドルやアクリル平紐といったスタンダードなアクリル製の紐では、ゴールドやシルバーのようなメタリックカラーの表現はできません。
ですが、こちらのサテンリボンやグログランテープ、パイレンなど素材自体に光沢がある素材に関しては、ゴールドやシルバーといった色の表現が可能です。
