紙の種類 | コート紙 |
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紙の厚さ | 200g |
表面加工 | グロスPP |
サイズ | W550×H400×D130mm |
印刷色数 | 4色フルカラー印刷 |
ハンドル | アクリルスピンドル |
オプション | 無し |
年に何度か大きなイベントが行われる、アニメやゲーム、漫画のイベント。最近では、Vtuberという配信者界隈のジャンルも人気ですよね。
各企業が様々なアピールをしているかと思いますが、会場中で高確率でお客さんの目に留まらせることができるのが、オリジナル紙袋の配布です。
大きなサイズのオリジナル紙袋、しかも全面のフルカラー印刷は、どうしてもコストが高くなりがち……ですが、当社BAG-FACTORY.ONLINEの海外生産なら、国内よりも格安で生産可能です!
今回は、そんなオリジナル紙袋のご紹介です。
■ イベント用のオリジナル紙袋におすすめの用紙
まず、バッグファクトリーで扱っている主な素材(用紙)は、コート紙、晒クラフト紙、未晒クラフト紙の3種類です。
イベントや展示会でおすすめの紙質はコート紙です。印刷に重点を置く場合は実質一択と言っても良いかもしれません。
その理由は、ズバリ印刷適性の高さ、発色の良さにあります。
コート紙とは、紙の表面が専用の薬剤でコーティングされている素材です。
紙の表面がコーティングされて表面がツルツルとして光沢があり、凹凸が少なく滑らかになっているため、インクの乗りが良く印刷適性が高いのが最大の特徴です。
掲載した画像のように、CMYKフルカラーを使った写真やイラストなど繊細な色の印刷再現に優れています。
普段目にするもので言うと、新聞の折り込み広告やチラシ、フライヤー、パンフレットや写真を多く使用したカタログ等に使われているツヤツヤした用紙です。薄手のものから厚手のものまで広く存在し、オリジナル紙袋に使われるのは坪量157g/㎡以上の厚手のコート紙です。
コート紙は鮮明な印刷と発色の良さが強みで、イラスト・写真をフルカラー印刷に印刷する場合に向いています。カラーのロゴやイラストを印刷することが多いイベント・展示会用のオリジナル紙袋には、コート紙がぴったりといえます。
厚さは標準の157gの他、200gも取り揃えております。
イベントや展示会に利用する紙袋は、その広告効果から大きなサイズを推奨しております。
標準よりも大きめ〜ビッグサイズになると200gをおすすめしております。紙なので、面積が大きいと破れやすくなってしまったりシワがつきやすくなってしまうためです。
さらにコート紙には、2種類の表面加工が存在します。コート紙は印刷面の色落ちや色移りを防ぐため表面加工が必須となっております。
より光沢を強めるグロスPP加工と、光沢をなくす艶消しのマットPPです。
印刷したいデザインや出したい雰囲気によって使い分けてみてください。
■ コート紙の表面加工【グロスPP加工】
フルカラー印刷に特におすすめの表面か呼応がグロスPP加工です。
「グロス」という単語から予想できる通り、ツヤツヤと光を高反射する、光沢の強いラミネートフィルムです。
コート紙はコーティング剤によって元から光沢を持った素材ですが、グロスPP加工によってよりツヤツヤとした光沢を出すことができます。
今回の実績画像のように、グロスPP加工をすることで、印刷の発色がさらに鮮やかにはっきりと見え、美しい印刷を際立たせる場合におすすめです。
フルカラー印刷との相性が非常に良く、フルカラーイラストの色をより鮮やかに見せることが可能です。