紙の種類 | コート紙 |
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紙の厚さ | 200g |
表面加工 | マットPP |
サイズ | W370×H270×D115mm |
印刷色数 | 1色ベタ印刷 |
ハンドル | アクリルスピンドル(手持ち) |
オプション | 箔押し |
コート紙+マットPP+濃色ベタ印刷の組み合わせはオリジナル紙袋の仕様として大人気!
スタイリッシュな印象を受け、クールかつ高級感を感じさせる仕上がりになります。
箔押しも付いているので、更にその効果がアップしていますね。白地・淡色地への箔押しも上品で清潔感があり人気ですが、より箔押し部分を強調したい場合には濃色ベタ印刷に使用されることが多いです。
特に黒や濃紺などベタ印刷の上から箔押しをすることで、高級感やスタイリッシュさが出て人気です。

箔押しは、キラキラとした金属調のメタリックな箔を熱で紙に押し付けて印字する特殊印刷オプションです。
紙袋に限らず、お菓子のパッケージやコスメのパッケージ、本の表紙等にも利用されることがあります。
とにかくお手軽に高級感・特別感を演出できるため、ハイブランドや高級お菓子ショッパー、アパレルブランドやコスメブランドのショッパーとしても人気があります。
箔押しには種類があり、色のバリエーションやツヤの有無などもご指定頂けます。色に関しては基本はゴールドとシルバーですが、黒や青、オレンジや茶色などの様々なカラー箔をご用意しております。
白の色やツヤにご希望のある方は、お見積もりの際にご相談ください!


また、今回ご紹介する紙の厚さはコート紙の200gと、当社で扱いのあるコート紙の中では最も厚いタイプです。紙袋サイズが大きい場合や、重いものを入れることを想定している場合、シワやヨレを防ぎ高級感を維持する場合などは標準よりも厚手の用紙を推奨いたします。
紙が厚くなるほど丈夫になりますが、紙が硬くなるので折り目が目立ちやすい・紙袋を開きにくいなどの特性もありますのでご注意ください。
濃色印刷+マットPP加工の組み合わせはとてもオススメ出来る一方で、ひとつだけ注意点がございます。
当社からお送りするお見積りのメールにも記載させて頂いておりますが、濃色+マットPP加工の組み合わせは傷が付きやすくなっているのです。紙同士が擦れる僅かな摩擦や、ふとした拍子に爪で軽く掠ったりしただけで跡が残ってしまいます。どれだけ気を付けていても輸送時や保管時のことを考えると、些細な傷ひとつもない状態で保ち続けるということが難しくもあります。
グロスPP(光沢の強い表面加工)の場合は傷は各段に目立ちにくくなりますが、そもそもマット(ツヤ消し)とグロス(ツヤ有り)では与える印象が真逆。
そこで、傷が目立ちにくいマットPP加工として「アンチスクラッチマットPP」のご紹介です。
直訳で「傷に反抗するマットPP」で、その名の通り、マットPPで目立ちやすい傷を軽減する効果があります。(全く傷がつかないというわけではありませんのでご注意ください!)
通常のマットPPよりも価格はアップしますが、クオリティの維持には通常よりも優れています。
高級感を求める場合やクオリティを高めたい場合、少しでも傷を軽減させたい方には非常におすすめです。
当社では様々な仕様でのオリジナル紙袋製作・ショッパーオリジナル製作を承っております。
ぜひお気軽にお見積もりください!