ケーキ屋さんやパン屋さんのショッパーに!マチの幅が大きな"マチ広紙袋"について
ケーキショップやベーカリーで使う魅力的なショッパーをお探しですか?そんなあなたに朗報です。バッグファクトリーでは、サイズやデザインなどすべてフルオーダーでオリジナルショッパー(紙袋)の作成ができます。
ケーキ屋さんやパン屋さん向けのショッパーを作る場合、多くの既製品や既定サイズの紙袋ではマチ幅が足りないことがほとんどかと思います。オリジナル製作ならサイズの問題もクリア!ケーキやパンに限ったことではなく、大きな製品を入れる、箱状のものを入れる紙袋をお求めの方は必見です。
このページでは、ケーキショップやベーカリー用のショッパー例や、マチの広さが特徴のショッパーをご紹介します。
製作事例
これまでに当社で製造した製品の一部をご紹介します。
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サイズの選び方に困ったら「既定サイズ」を基準に設定!
サイズが決まっておらず、具体的にどのくらいのサイズが最適なの?とお悩みの方は、バッグファクトリーでご提案している「既定サイズ」を参考にしてみてください。 そのサイズを基準に、マチ幅を変えてみたり高さを低く(高く)してみたり、入れる物のサイズをしっかり確認すると決めやすいかと思います。入れるものが決まっている場合は、入れるものに対して左右前後に+10mmがフィットサイズです。高さは50~100mm程余裕があるのが望ましいです。 既定サイズを変更したからといって価格がアップするわけではありませんのでご安心ください。
バッグファクトリーでご案内している海外生産の既定サイズは、あくまでご注文する際に目安にしていただく数値です。海外生産の場合は工場で推奨されている規格サイズが存在しないため、既定サイズから選んだからといって価格が安くなるということはありません。傾向として、紙袋3辺のサイズが小さくなるほど安価に、大きくなるほど高額になる傾向にあります。特にマチサイズが広い紙袋は価格が上がりやすいです。 マチ広のオリジナル紙袋はどこでも高くなりがちですが、価格が高くなりがちなマチの広いオリジナルショッパーも、バッグファクトリーの海外生産なら安価に作成が可能です。
ノーマルサイズから大きなサイズまで既定サイズがありますが、当社既定サイズの中で大きめといえばギフトサイズとBIGサイズです。 ギフトサイズはW420×H310×D110mmで、A3サイズがちょうど横に入るサイズです。横幅がちょうどA3サイズの辺の長さに等しいので、A3サイズもしくはそれより少し大きめのものを入れる場合には横幅を数センチ足して余裕を持たせることをおすすめします。 BIGサイズはW550×H400×D130mmで、当社でご提案する中では最も大きなサイズです。 ⇒オリジナル紙袋サイズの選び方 オーダーガイドページ
かわいくておしゃれなショッパー作り
かわいい紙袋やショッパーを作りたい場合、どんな雰囲気を想像するでしょうか? 全面がカラフルなショッパーで、かわいいイラストを全面に印刷したり、流行りの柄を印刷したり…フルカラー印刷であれば、そういった幅広く様々なデザインのかわいいショッパーが作れます。
フルカラー印刷とは、CMYKプロセスカラーによる印刷のことです。フルカラーデータのイラストや写真画像等のプリントも可能です。フルカラー印刷の場合、全面プリントのお客様が多いです。紙袋全体をカラフルに彩ることで、よりオリジナリティの強い紙袋やショッパーが完成します。 1色印刷や2色印刷の場合はK(スミ)や特色PANTONEやDIC colorで色をご指定いただきますが、フルカラー印刷は全ての色をCMYKの掛け合わせによってデータ作成されます。C(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(キープレート)の4色を掛け合わせることで、無限大の色表現が可能です。例えば、普段街中で目にするような大きな写真の入ったポスターや、写真やイラストでカラフルに印刷されたパンフレット、フライヤーはフルカラー印刷となっております。
印刷の雰囲気は用紙の種類によって異なります。最も印刷適性が高い紙はコート紙です。コート紙とは紙の表面がコート剤でコーティングされている素材です。ツルツルとして光沢があり、凹凸が少なく滑らかになっているため、インクの乗りが良く印刷適性が高いのが特徴です。写真やイラストなど繊細な色の印刷再現に優れています。 コート紙には2種類の表面加工があります。グロスPP加工とマットPP加工です。 グロスPPはツヤツヤとした光沢の強いラミネートフィルムです。コート紙自体元からツヤのある素材ですが、グロスPP加工を施すことでさらに強く美しい光沢になります。グロスPP加工をすることで、印刷の色はさらに鮮やかにはっきりと見えるため、美しい印刷を際立たせる場合におすすめです。 フルカラー印刷との相性は抜群で、写真やイラストの発色をよりはっきりと鮮やかに見せることが可能です。 マットPPは、グロスPPとは対照的で艶消しの加工となります。元々光沢のあるコート紙の表面を、艶のないマットな質感のフィルムで滑らかに仕上げます。マットPP加工をすることで印刷色は若干沈み、落ち着いて上品な印象になります。ベタ無しのワンポイント印刷や、パステルカラーなどの淡色ベタ印刷へのマットPP加工は、やわらかでふんわりとした印象になるためショッパーにも人気です。濃色やスミベタのマットPP加工も人気ですが、濃色へのマットPPは傷が目立ちやすいため、扱いに注意が必要です。 ⇒オリジナル紙袋・手提げ袋 印刷方法と選び方
他にも晒クラフト紙、未晒クラフト紙がありますが、コート紙に比べると印刷適性は劣ります。ただしコート紙には出せないクラフト紙特有の材質の質感や、印刷の発色があるため、ショップの雰囲気や好みによって使い分けるのが良いでしょう。 一般的にフルカラー印刷に最も向いているのはコート紙グロスPP加工となります。 ⇒紙袋の材質について詳しく解説!適した印刷方法もご紹介
フルカラー印刷はコストが高くなるイメージがあるかと思いますが、バッグファクトリーの海外生産であれば比較的安価に制作が可能です。ただし海外生産は納期が約2ヶ月程度と長いため、余裕を持ってご発注いただくことをおすすめいたします。 もし納期をお急ぎの方も、国内生産で間に合う可能性がございますのでぜひご相談ください!ご希望のサイズや仕様で、最低ロット500枚からお見積もりさせていただきます。