オリジナルショッパーのオシャレな持ち手紐として大人気のリボン系ハンドル

オシャレで可愛いオリジナルショッパーをお求めの方必見!
まず、紙袋の印象を構成する部分は、大きく分けて2箇所あります。
そのうちの1箇所は「紙袋本体の色・印刷デザイン」です。そして2箇所目が「紙袋のハンドル部分」です。

ハンドルとは、紙袋に付いている持ち手部分のことです。
本体のデザインにこだわったショッパーは、持ち手にも妥協せずに作り上げたいですよね。
または、ショッパーのデザイン自体はワンポイントロゴでシンプルにして、持ち手を目立つものにすることで全体のバランスを見るのも一つの手です。

今回ご紹介するサテンリボングログランテープという2種類のリボン系ハンドルは、素材単体でも非常に存在感を発揮します。
使い方次第で、お手軽にオシャレ感や高級感を演出することが可能です。

かわいくてオシャレな紙袋に!サテンリボン

サテンリボンのオリジナルショッパー実績一覧はこちら

サテンリボンは、サテン生地のようにつるりと滑らかな手触り光沢のあるリボンです。
オリジナル紙袋においてサテンリボンの紙袋は人気で、高級感や華やかな雰囲気、柔らかい雰囲気の演出に最適です。ラッピングにも最適で多用されており、様々なギフトラッピングでサテンリボンを見かけるでしょう。

グログランテープと似ていますが、グログランテープとの違いは一目瞭然です。グログランテープは表面に凹凸のテクスチャがあり、特徴的な質感と見た目なのに対し、サテンリボンはつるりとして光沢があります。

光沢があり可憐な雰囲気ですが、繊細な生地なので爪で引っ掛けると解れやすかったり、汚れによわい面もあります。
光沢があることにより、ゴールドやシルバーといった特殊な色まで再現が可能となっております。
選ぶ色によって雰囲気が著しく変わります。白やベビーピンク、ライトブルーなど淡色であれば優しく可憐な雰囲気になり、ブラックやワインレッド、ネイビー等濃色であれば重厚な高級感が漂います。

ギフト用のオリジナル紙袋やコスメ用のショッパー、高級チョコレート販売店のショッパーなど、特別感のあるオリジナル紙袋を作成する場合にサテンリボンがおすすめです。
※サテンリボンはハトメとの併用が不可となります。

 


個性的で上品な紙袋に!グログランテープ

グログランテープのオリジナルショッパー実績一覧はこちら

グログランテープはたての糸に細い色、よこの糸に太い糸を使うことで横縞模様のようなテクスチャーを作り出したリボンです。グログランとはフランス語で「大きな」という意味を持つグロス(GROSS)と「粒」「木目」という意味を持つグラン(GRAIN)を合わせたのが由来と言われています。

形状や薄さ、見た目はサテンリボンと似ていますが、比較すると全く異なります。サテンリボンは張りがあってつるつるサラサラとした質感ですが、グログランテープは光沢が薄く、手触りもざらざらとしています。

表面のテクスチャが個性的でオシャレなので、帽子、靴、洋服、アクセサリーなどファッションアイテムに幅広く使用されています。その独特な質感から、オリジナル紙袋への利用も人気です。
用途はサテンリボンと似ていますが、光沢は弱くマットな質感となっているので、より大人っぽく落ち着いた上品な雰囲気を求める際にはグログランテープがおすすめです。
※グログランテープはハトメとの併用が不可となります。

 

基本的なカラーについて

カラーは在庫色から使用することになります。
海外生産の場合は、在庫のカラーが非常に多岐にわたる他、在庫色も流動的となっており、タイミングによっては扱いの無い場合もあります。

そのため、ご発注いただく際にはあらかじめ「金色」「シルバー」「青系」などざっくりとしたご希望カラーを伺った上で、在庫の色を確認して画像でご案内しております。
たとえば「赤系」と言っても、鮮やかな赤なのか、ボルドー系なのかでも全く色味は異なってきます。そのため、色のご希望を伺う際には色味のご希望もいただけますとスムーズです。

たくさんカラーのある中でも、よくご注文いただくカラーを4種類ご紹介します。
ご発注の際は、こちらをご参照いただいてもOKです!

※サテンリボンの幅は基本は25mmで、紙袋サイズが小さい場合は20mmとなります。
※グログランテープの幅は基本A4以下は20mm、Mサイズ以上は25mmとなります。
※25mm以上の幅、20mm以下の幅も対応可能ですのでご希望の方はご相談ください。

■ ゴールド(金)

 

基本のゴールドカラーです。
黄金色は、紙袋の高級感を高めることができるため非常に人気です。シンプルな白の紙袋でも、紐がゴールドであることで一味異なります。
ロゴの箔押しと併用することで、よりゴージャスで高級感のある雰囲気になります。

■ シルバー(銀)

 

基本のシルバーです。
シンプルかつ上品な高級感があります。他の色を邪魔しないので、あらゆるおしゃれなデザインの紙袋にも溶け込みます。
スタイリッシュなイメージにも、可憐なイメージにも、大人っぽいイメージにも合う優等生です。

■ ピンク

 

可憐な雰囲気にぴったりの薄ピンクカラーです。
ふわふわとしたパステルカラーで「THE・かわいい」の体現をしてくれます。
紙袋のボディカラーは、白やパステル調のふんわりとした色にはもちろん、黒やネイビーといったパッキリ濃いめのダークカラーにも合うオールラウンダーです。

■ ダークブラウン

 

シックであたたかみのあるダークブラウンです。
落ち着いた雰囲気で、柔らかさも感じられるダークブラウンは根強い人気があります。
暖色系のベタ印刷紙袋にぴったりで、紐をダークなカラーにすることで全体のイメージが引き締まります。
チョコレート感もあるので、お菓子のギフトショッパーとしてもおすすめです。

リボン結びのオプション追加でさらにオシャレなショッパーに

リボン付き紙袋の実績一覧はこちら

オプションとして追加できる「リボン結び」は、さらに見た目がゴージャス&おしゃれで可愛くなるため、人気があります。
アパレル系やコスメブランド、サロン、ギフト用ショッパーなど、様々なショッパーオリジナル製作に人気のオプションとなっております。

リボン結びのオプションに対応している紐の種類はサテンリボンもしくはグログランテープです。

リボン結びの形態にはいくつかパターンがありますので、下記からご希望の形態をお選びください。パターンによってお見積もり金額が変動しますのでご注意ください。

片面リボン結び

穴あけ紐通しの応用で、取り付けたサテンリボンまたはグログランテープの端を、紙袋の正面側でリボン結びにする加工です。
リボン結びの部分が上ではなく正面側になるため、見た目がとってもおしゃれ。かわいらしい雰囲気のギフト梱包やガーリーな雰囲気のファッション、コスメのブランド、甘いスイーツの店舗ショッパー等におすすめです。

下記にご紹介する開口部リボン通し、縦留めリボン通しとは異なり、開口部をとじる機能はありません。単純に装飾とお考えください。
持ち手部分からリボン部分は一続きとなっているので、持ち手部分とリボンの種類を別にすることはできません。

またリボン結びは工員が手作業で行うため、若干の個体差が出る可能性があることをご了承ください。
サテンリボンやグログランテープの色は黒以外にも様々なカラーがあるため、お好みの色をご指定ください。色によって雰囲気もガラリと変わるのも魅力です。

片面リボン結びのオリジナルショッパー・紙袋制作事例

オリジナル紙袋

開口部リボン通し

紙袋の上部(穴あけ紐通しの穴の中央部分)に横長の平たい穴をあけ、そこにサテンリボンやグログランテープを通し、紙袋開口部のてっぺんでリボン結びをするタイプです。
このタイプの特徴として、紙袋開口部を簡易的にとじることができます。こういった機能性がありながら、見た目がおしゃれでかわいいところが人気です。ギフト梱包、コスメショッパー等にお勧めです。
紙袋のハンドルとは別にリボンを用意するため、ハンドルはアクリルスピンドルやツイストロープなどお好みの紐を使用し、リボン結び部分はサテンリボンかグログランテープを使用することが可能です。もちろんハンドルの種類とリボン結びの種類を揃えてもおしゃれです。

品質保持の関係で納品の際にはリボンが別添えとなっているため、紙袋を使用するときにその都度リボンを穴に通して結んでいただく必要があります。
その手間が発生するところがデメリットとなる可能性もありますので、紙袋を使用するときの状況を加味してお選びください。

開口部リボン通しのオリジナルショッパー・紙袋制作事例

オリジナル紙袋

縦留めリボン通し


機能としては上でご紹介している開口部リボン通しと同様に、紙袋の開口部をリボン結びで簡易的にとじられる仕様です。
異なる点は、リボンがあらかじめ紙袋に取り付けられているところです。縦留めやOFJと同じく、外側から見えるところに穴はあけず、口折のトップ(やや内側)に切り込みを入れてそこからリボンを通します。
まさに縦留めと同じ方法で、開口部を結ぶためのリボンを取り付けます。

こちらのメリットとして、紙袋を使用するたびにリボンを穴に通す手間がありません。こちらは元々リボンが紙袋についているので、結ぶだけで梱包が可能です。
懸念点としては、リボンをつけたまま紙袋を梱包・輸送・保管するため状況によってはリボンにシワや折り目がついてしまう可能性があります。
最終的にリボン結びをするのであまり気にならなくなる点ではありますが、保管の際には注意が必要となります。

縦留めリボン通しのオリジナルショッパー・紙袋制作事例

オリジナル紙袋

縦留め(ターントップ)でスッキリとスタイリッシュな見た目に

 

縦留めとはターントップとも呼ばれ、OFJのように紙袋の見える部分に穴を開けない取り付け方法となっております。
紙袋の口折(開口部の折り返し部分)のてっぺんもしくはやや内側に切り込みを入れ、そこから紐を通します。紙袋の正面に穴が空かないため、すっきりとした見た目になるほか、穴のことを考慮せずに印刷デザインを作ることができるのがメリットです。
主にアパレル系やコスメブランド等のオリジナルショッパーに多い加工となっております。
頻度が多いのはアクリル平紐やサテンリボン、グログランテープなど平紐の縦留めとなっておりますが、アクリルスピンドルパイレンなど丸紐の縦留めも可能です。
縦留めオプションは海外生産に限りますのでご注意ください。

縦留めのオリジナルショッパー・紙袋制作事例

こちらでは、あえてサテンリボングログランテープ以外の紐の事例を紹介させていただきます。

こちらの紐はツイストロープという種類です。
繊維の束を捻って(ツイスト)作られているハンドルです。素材に光沢があるので、ツイストロープもゴールドやシルバーといった特殊な色の表現が可能です。

縦留めは平紐系の専売特許というわけではありません。ツイストロープのような丸紐でも対応可能となっております。
ツイストロープの他にもアクリルスピンドルパイレンといった基本の紐にも適用できます。

紙袋のボディに穴を空けたくない、デザイン的に縦留めにこだわりたいという方はぜひご一考ください。


オリジナル紙袋

最後は、平紐の定番といえば!のアクリル平紐縦留めショッパーのご紹介です。

アクリル平紐は、アクリルスピンドルと同じく光沢の無い繊維で織られた平紐です。
派手さはリボン系のハンドルには負けますが、やわらかくどの素材にでも合う万能の素材感で、カジュアルな雰囲気にも高級感のある雰囲気にも溶け込みます。

縦留めにすることで、すっきりとした見た目になるため人気です。


他にも様々!多様なハンドルで最高のオリジナルショッパー製作を

オリジナル紙袋TOPページ

BAG-FACTORY.ONLINEで扱っているハンドルは、もちろんサテンリボングログランテープ以外にもたくさんあります。

縦留めの実績としてご紹介させていただいたツイストロープアクリル平紐に加え、基本の紐であるアクリルスピンドル、丸紐でありながら光沢もプラスできるパイレンも人気があります。

イベント・展示会の資料配布用の手提げ袋としても人気のハッピータックは、プラスチックのかたい素材で、丈夫さと安定感が抜群です。

紙で作られたシンプルな紙単丸紐は、晒クラフト紙未晒(茶色)クラフト紙といったクラフト紙系のショッパーにぴったり!コストを抑えたい場合にもおすすめです。

BAG-FACTORY.ONLINEでは、ベタ印刷フルカラー印刷といった印刷費が高額になりそうな仕様や、大きなサイズの紙袋・ショッパーでも低コストで製造が可能です。
紙袋500枚以上のご発注をご検討の方は、ぜひ一度お問合せ・お見積もりをご依頼ください。スタッフが納品までしっかりとサポートさせていただきます。

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