大きなサイズの紙袋を安く作りたいお客様へ

イベントや展示会、ショップのオープン等で大きな紙袋がまとまった数量必要になったとき、どれくらいの大きさが良いのか、どのように発注すれば良いのか悩まれる方も多いかと思います。
市販の無地紙袋では味気なく、サイズ感も希望のものとは異なってしまうことが多いでしょう。さらに大きなサイズの紙袋となると耐久性にも不安が生じます。オリジナルデザインの紙袋を発注するにしても、初めての場合どこにどのように発注すればいいのかわからず、戸惑ってしまいますよね。
バッグファクトリーでは、そんなお悩みをすべて解決いたします!大きなサイズの紙袋のご発注に必要な情報(全面への印刷や耐久性の確保、適した持ち手の種類など)を詳しくご紹介いたします!

すでにサイズや印刷内容がお決まりのお客様は、お見積もりフォームから簡単にお見積もり依頼をお送りいただけます。
フォームから選択方式でご希望に合う仕様を選んで、必要事項を入力して送信ボタンを押すだけ。届いたお見積もり依頼はスタッフが確認し、即日〜数日以内にお見積書をお送りします。もちろん、発注が未定でも相見積もりでも大歓迎です!

オリジナル紙袋お見積もりフォームはこちら

オリジナル紙袋 サイズの選び方

バッグファクトリーでは、まだ紙袋のサイズが決まっていない方やサイズの選び方に悩んでいるお客様のために、目安となる既定サイズをご案内しております。
当社でご紹介しているサイズはあくまで目安であり、既定サイズだからといって料金が安くなったり納期が早まったりするということはありません。(※あくまで海外生産の場合であり、国内生産の場合は規格サイズが存在します)

【オリジナル紙袋 海外生産の既定サイズ一覧】
・Sサイズ:W220×H185×D80mm
・A4縦サイズ:W230×H320×D80mm
・A4横サイズ:W320×H230×D80mm
・Mサイズ:W330×H260×D100mm
・B4縦サイズ:W290×H400×D90mm
・Lサイズ:W330×H445×D100mm
・ギフトサイズ:W420×H310×D110mm
・BIGサイズ:W550×H400×D130mm

  

  

  

標準的な大きさはA4縦サイズ、A4横サイズ、Mサイズで、どれもA4サイズの資料を入れられる程度のサイズ感です。
当社でご提案させていただいているサイズの中で一番大きなサイズがBIGサイズで、W550×H400×D130mmとかなり大きめです。このサイズは、企業の集まる展示会や、コミケなどアニメやゲーム、マンガに関連する大型イベントで使用する際にご注文いただくことが多いです。ギフトサイズはBIGサイズよりも小さなサイズですが、A3サイズ程度の少し大きめな紙袋となっております。
紙は面積が広いほど破れやすいなど、耐久面が気になるところですが、紙厚を標準よりも厚くすることでその不安もかなり緩和されます。また持ち手についても、大きなサイズの紙袋を持ち歩きやすいような選び方が可能です。詳しくは次の項目で説明します。

当社のオリジナル紙袋をご発注いただく上で、さらに詳しくサイズの選び方を知りたいお客様は下記のページもご覧ください!
⇒オリジナル紙袋 サイズの選び方について

大きなサイズのオリジナル紙袋 用紙の選び方

まず、大きいサイズの紙袋を作る上で不安なのが耐久性です。布ではなく紙なので、面積が大きくなるとどうしても破れやすくなってしまいます。ギフトサイズ以上の大きなサイズの紙袋を作成するにあたっておすすめなのがコート紙です。
特にコート紙の中でも、標準以上の厚みである200gを推奨しております。当社では、ギフトサイズやBIGサイズのお見積もり依頼をいただいた際、厚みが157g(標準)になっていた場合には、耐久性に不安があるため200gでお見積もりさせていただいております。コート紙自体丈夫な紙ではありますが、厚みを標準以上にすることで、丈夫さをアップさせることが可能です。
厚さをますことで、紙袋輸送中にシワができたりよれてしまったりするリスクを軽減できるというメリットもあります。

 

コート紙をおすすめする理由としてもうひとつ、印刷適性が非常に高いという点があります。
イベントや展示会用の大きなサイズの紙袋の場合、全面にフルカラーで印刷をされることがほとんどです。コート紙という素材は、そもそもが通常の上質紙よりも印刷適性を高めた用紙なのです。紙の表面に特殊なコーティング剤を塗布することにより平滑度を高め、インクが乗りやすくなっています。
そのため、フルカラー印刷が非常に美しく印刷再現可能で、細かな柄もぼやけることがなくハッキリと印刷することが可能です。イラストや写真など、高精細を求めるデザインにはぴったりの素材です。色校正をご希望のお客様には、有料となりますが校正サンプルの作成も可能です。

バッグファクトリーのオリジナル紙袋は、基本的に海外生産で格安にご提供しております。大きなサイズで全面フルカラー印刷となると、国内ではかなり高額になってしまいますが、海外生産であればコストを安く抑えることが可能です。
コスト面が気になるお客様にもご満足いただけるよう、大きなサイズのフルカラー印刷でも低コストでご案内させていただいております。

 

大きなサイズのオリジナル紙袋 持ち手(ハンドル)の選び方

当社既定のギフトサイズ、BIGサイズなど大きなサイズの紙袋の場合、基本的には持ち手の長さを長くして肩がけできるショルダータイプとしてご提供させていただきます。小〜標準サイズのオリジナル紙袋の場合は約450〜500mmほどの長さで、手でつかんで持ち歩く手持ちタイプになっていますが、大きなサイズは肩掛けできるよう約750mm程度の長さで製作します。ショルダータイプにすることにより、大きい紙袋も持ち歩きやすく、重さのあるものを入れても楽に運べるようになります。

また、重量のあるものを入れる場合、細い紐だと肩や手に食い込んで痛くなってしまう可能性を考慮し、アクリル平紐のご利用をおすすめしております。アクリル平紐は、基本20mm幅の平たい布紐です。布面積が増えることにより、重力が分散されて痛くなりにくいと考えられます。平紐の幅は25mmや30mmなど変更も可能ですので、お見積もりの際にお申し付けください。
アクリルスピンドル(丸紐)は、紙袋の大きさを考えると細めの紐ではありますが、柔らかな素材のためこちらもおすすめです。アクリル平紐よりも安価で、アクリルスピンドルでご発注いただくことも多いです。

アクリル平紐 アクリルスピンドル

各種企業イベントや展示会でも大活躍のビッグサイズ紙袋


“歩く広告”とも呼ばれる紙袋は、イベントや展示会での配布と抜群に相性が良いと言えるでしょう。
紙袋に大きくロゴを印刷するだけで、持ち歩く人自身が広告塔になってくれるのです。紙袋の大きさが大きければそれだけ目に留まる確率も高まります。
コミックマーケットや東京ゲームショウなど、大型のポップカルチャーイベントにおいては、大きな紙袋の表面にフルカラーの美麗なイラストを印刷することで、その作品を参加者の目に留まらせることができます。実際、当社にご注文いただくイベント用の紙袋は全面にフルカラーイラストを印刷するものが多数あります。
大手企業が多数集まる大型の展示会においても大きなサイズの紙袋は人気で、企業ロゴやイメージキャラクター、イメージカラー等を印刷してそれを参加者に持ち歩いてもらうことで、その場の宣伝効果は抜群です。
大きなサイズの紙袋に限らず、持ち歩きやすいコンパクトなサイズであったり、資料がちょうど入るサイズの標準的なサイズであったり、ご発注いただくサイズは様々です。サイズは当社の既定サイズから、お客様の完全オリジナルサイズまで幅広く対応させていただきます。

イベントでの紙袋が急遽必要になった等、急ぎ納品をご希望のお客様には国内生産の短納期オリジナル紙袋をおすすめいたします。納期やコストなど、不安なことがありましたらぜひお気軽にお問い合わせください!

イベント用オリジナル紙袋実績一覧はこちら

BIGサイズの紙袋

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ギフトサイズのショッパー

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大きなサイズのフルカラー印刷紙袋

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イベント用フルカラー印刷紙袋

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