激安単価のフレキソ印刷自動製袋オリジナル紙袋

仕様によっては単価10円代で製作可能!とにかくコスト重視で激安・格安のオリジナル紙袋を作成したいお客様におすすめの「フレキソ印刷自動製袋紙袋」についてご紹介します。
条件はいくつかありますが、問題なければ格安でサイズや印刷が自由なフルオーダー紙袋が製作可能です。通常のオフセット印刷のフルオーダー製作とは異なり、紙の種類や持ち手、印刷の仕様に制限がありますのでご注意ください。
特徴や条件について、以下に詳しく説明していきます。

フレキソ印刷自動製袋紙袋とは?

「フレキソ印刷自動製袋紙袋」略してフレキソ印刷紙袋とは、ロール状の大きな紙を丸々1本使用し、機械で自動製袋をすることで格安コストでご提供可能な紙袋です。
フレキソとは凸版印刷のことで、繊細な印刷には不向きでロットも必要になる一方、多くのメリットがあります。材質は晒クラフト紙もしくは未晒クラフト紙、片艶晒クラフト紙となっております。

フレキソ印刷自動製袋紙袋の特徴

イメージとして、大手カフェチェーン店や衣料品店などの紙袋ショッパーがわかりやすいかと思います。
フレキソ印刷オリジナル紙袋には、通常のオリジナル紙袋とは異なる点が多くあります。

 

・口折が無く、袋の縁がギザギザにカットされている
・底ボールは付いていない(底ボールはオプション)
・フルカラー印刷は不可で、繊細な印刷やグラデーション表現が苦手
・濃淡表現は可能だが、ドット(網点)表現になる
・ベタがムラなく綺麗に印刷可能
・ロール単位での発注となるため、最低ロットは約1万枚前後
・条件さえ合えば激安でオリジナル紙袋を作れる
・環境に優しい印刷方法

紙袋の印刷方法について

まず、当社で扱っている紙袋の印刷には”オフセット印刷”と”フレキソ印刷”の二種類があります。

■ オフセット印刷のオリジナル紙袋

 

オフセット印刷は高品質で細かな印刷再現、小ロット印刷も可能な印刷方法です。バッグファクトリーで500枚からご発注可能な通常のオリジナル紙袋はオフセット印刷の紙袋です。
紙の種類もコート紙という印刷適性の高い素材を使用可能で、持ち手(ハンドル)の種類も大量にあります。フルカラー印刷や箔押し、浮き出しなど細かなオプション追加ができ、極限までこだわったオリジナル紙袋が作成可能です。工員の手作業で行う工程もあるため、複雑な仕様になるほどコストが高くなります。

オフセット印刷オリジナル紙袋実績一覧はこちら

■ フレキソ印刷のオリジナル紙袋

 

一方、今回ご紹介するフレキソ印刷紙袋は、紙の種類はクラフト紙系のみで持ち手は紙単丸紐もしくは紙平紐のみ、フルカラー印刷は不可など様々な制限があります。フレキソ印刷とは凸版印刷のことで、繊細な印刷には不向きです。また、ロール状の大きな紙を丸々1本使用する必要があるため最小ロットは約1万枚前後と多くなります。(紙袋サイズによって製作可能な枚数が異なります)
ただし、それらの条件をクリアすれば多くのメリットがあります。まず単価がオフセット印刷とは比べ物にならないほど格安になる点です。仕様によっては単価10円代で製作可能になります。また繊細な印刷やグラデーション表現が苦手な代わりに、ベタ印刷がムラなく非常に綺麗です。

フレキソ印刷オリジナル紙袋実績一覧はこちら

フレキソ印刷自動製袋紙袋の注意事項

■ 最低ロットについて
巻き取り紙1ロール単位での製造となるため、小さいサイズの紙袋で約1万5千枚程度、大きいサイズの紙袋で5~6千枚程度が最低ロットになります。出来高数納品となるため、発注希望枚数を下回る場合がありますがご了承下さい。(不足分は返金対応致します)
サイズはお客様のご希望通りに作成できる場合と、製造可能なサイズに若干調整させていただく場合がございます。

■ 印刷について
フレキソ印刷では印刷色の厳密な調整(色校正)は不可となります。
また細密なデザインの印刷再現、グラデーション等の濃淡表現が苦手で、濃淡はアミ点というごく細かいドットによって表現されます。
フルカラー印刷は不可ですが、ベタ印刷はオフセット印刷よりも得意です。

■ 納期について
通常約45日前後で、繁忙期は2ヶ月以上かかります。 100~200枚をクラフト紙で梱包した状態で納品致します。
※段ボールでの配送は別途料金が発生致します。

■ 耐久性
一回使い切りの想定でご使用ください。

フレキソ印刷オリジナル紙袋A

フレキソ印刷紙袋A

フレキソ印刷オリジナル紙袋B

フレキソ印刷紙袋B

フレキソ印刷オリジナル紙袋C

フレキソ印刷紙袋C

フレキソ印刷オリジナル紙袋D

フレキソ印刷紙袋D